「春の嵐」とは一つの定型句なのでしょうか、由来は知りませんが。
ハロプロがモベキマスの頃、ハロコンでソロの真野ちゃんを見るのは楽しみでした。
ソロコンサートに一度も行けなかったのは悔やまれます。
春の歌というと、意外と切ない歌の方が多い気がします。
代表は柏原芳恵「春なのに」でしょうか。歌詞はさすがの中島みゆき。
なんと聞いていて心地いい曲なのでしょう。
つばきファクトリー『春恋歌』
作詞:大森祥子 作曲:鈴木秋則 編曲:鈴木俊介
MV Director:福居英晃
つばきは良曲が多いとファンの間でも言われていますが、自分もそう思います。
ただっ、
これは単純に曲の良し悪しだけではないはずです。その曲を表現するのは歌い手で、実際にどんな曲を歌ってもどれもよいという歌手がいますし、つばきファクトリーにはそういう力があるのだと思います。
つばきファクトリーは、グループの合わさった歌声がとてもいいんですよね。
ハロプロの各グループそれぞれの良さがあるので、他と比較してという訳ではないですし好みもありますが、つばきのグループの歌声は、 Berryz工房のそれに匹敵すると感じています。
作詞:福田花音 作曲:イイジマケン 編曲:炭竃智弘
MV Director:青木亮二
あやちょ(和田彩花ちゃん)が、ハロプロ エッグに加入してから15年。
タイトルは言わずと知れたスマイレージの名曲「夢見る 15歳(フィフティーン)」から。そして卒業に贈るこの歌詞は、スマイレージの盟友・戦友の"まろ"こと福田花音ちゃんの作詞によります。力作です。
MVのこのキラキラのバックのカーテン?がまたよいですね。
(過去のMVもできれば今の画質に上げてもらうことはできないでしょうか・・)
スマイレージ 『夢見る 15歳(フィフティーン)』(2010)
ハロー一筋15年、本当にすごいことです。
あやちょといえば、かのBerryz工房や℃-uteを生んだハロプロキッズオーデションの最終合格まで残るも辞退したとのこと。
もしも...そのときキッズに加入していたら、と想像をしてしまいます。
鈴木愛理(℃-ute)、岡井千聖(℃-ute)、菅谷梨沙子(Berryz工房)と同い年。それもすごいですね。
あやちょは、ステージ上の姿が常にとても綺麗です。どの瞬間を切り取っても美しいというような。
あと、これは本当に自分にとっても月日の流れの早さに夢見てるみたいな気になります。
夢見るフィフティー(?)
それまでを振り返って曲名を歌詞に織り込んだものとしては、すぐにキャンディーズ「微笑がえし」が浮かびます。歌謡史に残る名歌詞です。