My Favorite TAMPOPO !

ここ最近の自分の中の盛り上がりとともに、昨日は自分のCDコレクション?の中から「プッチベスト3」というアルバムを引っぱりだして、車の中で聞いていました。


なんてこと、
つんくーランド、ハロプロワールドに入り込んでしまいました。


特に、僕のお気に入りユニットである、タンポポ!(ウィキペディアhttp://bit.ly/jtAKdU
この「プッチベスト3」には「BE HAPPY 恋のやじろべえ」が収録されています。

◆「BE HAPPY 恋のやじろべえ」―第三期タンポポ石川梨華紺野あさ美新垣里沙柴田あゆみ



第三期タンポポの歌で、ウィキを見ると現時点でタンポポ最後のシングルとなっていますね。
あとに書きますが、僕にとってのタンポポとは第二期のタンポポなわけですが、この歌を昨日、車の中で集中して聞いていて感動に言葉をなくしましたね。よすぎ。
この詞は、つんくにしか書けないでしょう。パッとしか聞かないと「何?このノー天気な歌は」なんて思うかもしれない。
いやいや、そうじゃありません。10代にはいろいろ悩みが多い。自我と社会、容姿、将来、恋愛、大人の理由なき圧力など、場合によっては文字通り死ぬほどの苦しい悩みもあるからこそ、あえてこういうハッピーな歌が必要なわけです。10代の悩みなんて大人になって考えてみると恥ずかしくなるほどつまらないことだったり悩んでも仕方のないことだったりします、だから悩むぐらいだったらその時代はとにかくすべてを明るく前向きに考えたほうがいいんです。もちろん本当に悩みのないノー天気な若い人たちもいるでしょう、でも、この歌はそんなうらやましい人たちに贈る歌ではないんです。
つんくの視線は、いつも若い人に温かい。


もちろんメロディも抜群にいい、そしてアレンジ!細かく音を聞けば聞くほど音の世界に浸ってしまいます。「乙女パスタに感動」はじめタンポポサウンドと言ってもいい、永井ルイ氏によるアレンジ(編曲)、素晴らしい!―実際には、つんくもアレンジにかなり関与してるとは思います。
加えて永井ルイ氏のホームページやウィキを見ても、好きなアーティストがビートルズ、クイーン、ELOなどで(たしかにギターはクイーン(ブライアン・メイ)でコーラスはELOのテイスト)自分のフェイバリットとばっちり同じなわけで、そのテイストが好きになるのも当然といえば当然なのかもしれません。つんく自体がビートルズファンですし、つんくハロプロ)アレンジャー陣はそうなんじゃないでしょうか。


◆「乙女 パスタに感動」―第二期タンポポ飯田圭織矢口真里石川梨華加護亜依

初めてこの歌を聞いたときに「うわぁなんていい歌や!」と思いました、この歌がきっかけでグッと真剣にモー娘。つんくハロプロを単なる「アイドル」じゃなくて歌手・アーティストとして認識するようになった気がします。自分の中でも「タンポポ」といえば何をおいてもまずこの歌であり、第二期タンポポになります。この印象的なアレンジは永井ルイ氏。歌、詞、メロディ、アレンジ、衣装、振り付け、4人のバランス、雰囲気、すべてが最高レベルっすね。
王子様と雪の夜」とともに、この感動のライブ映像をどうぞ見てください。飯田圭織の「タンポポがいっぱいだよぉ」は名言ですね。(ちなみに飯田圭織は僕の最も好きなハロプロメンバーの一人です)




◆「たんぽぽ」―第一期タンポポ石黒彩飯田圭織矢口真里

タンポポのThemeソング「たんぽぽ」。これもいい歌ですよ、はずせません。
このころの地味な矢口真里もいいですね。


☆プラス☆
プッチベスト3」にはこの歌も入ってます、この歌も一度聞くと何度も「もう一回聞く」モードになって止まりませんね!詞もメロディもアレンジも、もちろん藤本美貴の歌もとにかくいい。イントロの女性コーラスはじめザ・歌謡曲なアレンジたまりませんね、もちろんつんくの隙間を縫う「イェーイェー、ア、イエィー」のコーラスも歌を色どっています。

◆「ロマンティック 浮かれモード」―藤本美貴
http://www.youtube.com/watch?v=3MW309u9hCM&feature=related


この歌のYouTube関連動画に「ヲタ芸」ものが多いのはちょっと笑えてしまいますね。(それにしても「ミキサマミキサマオシオキキボンヌ!」って何w)
実際この歌には本当に体を動かさずにはいられない魔力がある。みんないなかっぺ大将の大ちゃん(トランス)状態。


僕の中の結論のひとつは、つんくモー娘。ハロプロの歌に惹かれている人に悪い人はいない。