永遠不滅のサウンド・オブ・ミュージック！

　たまたまラジオで映画「サウンド・オブ・ミュージック」のテーマ曲を聞いてあらためて、なんと美しいメロディ！！と感動し、動画をいろいろ見ました、やっぱりすごい映画ですね。
何（十）年前でしょうか初めて見たときは、美しく明るいジュリー・アンドリューズに恋しましたね。微熱が出ました。走り方がまた躍動的でいいですｗ

　１９６５年の作品。ビートルズがアメリカを席巻した時代。当時、アメリカの世相は、ケネディ暗殺やベトナム戦争の深刻化に暗いものだったといいますが、この映画がもたらした清涼感もいかばかりのものだったでしょうか。
　僕はほとんどミュージカルおよびミュージカル映画を知りませんが、それでも、映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の主人公（ビヨーク）がミュージカル世界に没入するような気持ちは分かります。完全にこの現実世界とは切り離された夢の世界があるような気分になります。それは「ハイスクール・ミュージカル」を見ても、宝塚歌劇を見ても、モーニング娘のミュージカルを見ても同じく味わうことができるものです。