あるノスタルジックな気分で・・・飯島真理

尾道・竹原(広島西部)まで鉄道で、生まれて初めて青春18切符を使っての一人旅をしました。


それほど遠くもないのでいつでも行けるからとつい先延ばしになっていた、「時をかける少女」はじめとする大林宣彦監督の尾道映画のロケ地を巡る旅です。
たった2日間の小旅行で、しかもそのほとんどは列車に乗っていたわけですが、相当に自分の中で発見のある旅、一つの「事件」と呼べるぐらいの大きな意味を持って人生についていろいろ考える旅となりました。



旅のことはまだ頭の整理がついていませんので、あらためて書こうと思うのですが、物思いにふけるうちに、ノスタルジックに80年代あたりのことも思い出したりしたわけで、話の脈絡はたいしてありませんが今日はこの飯島真理さんの歌をご紹介しようと思います。


飯島真理さんは、本当に素晴らしく才能のある女性シンガーソングライターの一人で、僕も大好きな一人です。(ちなみに洋・邦・ジャンル問わず初めていったコンサートは飯島さんでした)
このところの動画巡りで、この「MIDORI」というアルバムがよかったことを思い出しました。

動画へのコメントを読んでいて、はじめてこのアルバムが清水信之アレンジだということを知ったのです。
清水信之氏といえば平松愛理のポップなアレンジの印象が強かったもので、こういう繊細なアレンジもされると知って驚きました、さすがです。このアルバムのアレンジはめちゃくちゃいいですよ。


飯島真理 いつものパーティー


飯島真理 雨の街で



midori(紙ジャケット仕様)

midori(紙ジャケット仕様)