家に帰ったらとりあえずハロプロライブDVDを流しているこの頃

家に帰ってほっと一息、東京のタワレコで買ったハロプロのライブDVDを流す、とりあえず流す。
こういう日が多いですね。

つい見てしまう。それが繰り返されて何度も見てる。自分でも予想してなかったぐらい見てる。

これまでもロックやジャズのライブDVDも買って持ってはいるけど、どっちかというと自分が実際に行ったコンサートツアーの映像を記念に手元に置いておくという考えで、何度も何度も見返す類のものじゃなかった。
だからフットボールアワー岩尾や柳原可奈子ハロプロのライブDVDをよく見てるという話を見聞きしても、自分はそこまでにはならないかな、と思っていた。
、んだけどその意味がよく分かるようになったw

めちゃくちゃいい。
繰り返し見てるので、モー娘10期以外のハロプロメンバーはやっと全員の名前を覚えることができた。


考えるに、現行のシングルやアルバムっていう括り自体が、50年(半世紀!)前ぐらいから進化していない気がする。
レコードからCD、そこからダウンロード販売っていう形態やメディアの移行はあったけど、シングルやアルバムという概念自体は変わっていない。
それじゃさすがに今の時代にCDが売れなくなるのも仕方ないとも思えるし、売ろうとすれば握手券ほか付加価値を付けるのも考えとしては分かる。それとこれまでCD(レコード)が高すぎたのもCD離れを進めた一因だと思う。

そこで、液晶の大型テレビも登場している今、このハロプロライブDVDのような映像+音楽が、音楽だけを聴くCDよりもっと価値を持ってくると思う。
だからこそライブパフォーマンスが素晴らしいハロプロの今の流れは正しい!

あとはもっとオーディオ機器が進歩することに期待したい。テレビ(スクリーン)の大型化は今の住宅事情に会わないし一人暮らしも多くなっている、そこで僕が夢見るのは、自分の周り1mぐらいの球状空間で音楽や映像を楽しめる装置が開発されること。映画やスポーツ、そしてライブ映像が思う存分プライベート空間で堪能できる、しかも寝ながらも見れたりする、そんな機械。


ハロプロライブDVDを、新しい公演から時系列を遡って順に買っていこうと思います。いろんな発見があることでしょう。
10代の頃、ビートルズを好きになって、小遣いがたまればアルバムを買っていったあの頃(最後何枚かは小遣いがたまらなくてレンタルしましたが・・)、すべての曲を知ってしまったとき、もう新しいビートルズナンバーは聞けないんだと知ったあの寂しさ哀しさ切なさ!

しかし今、ハロプロは過去と未来を知る楽しみがあります♪
「まだ僕には帰れるところがあるんだ。こんな嬉しいことはない・・」

興味のある方はまずYouTubeで「ハロプロ live」と検索してみてください。