思うに、「得意料理」とは何であるかと。
料理が「得意」な人には「得意料理」というものは存在しないと思う。
何を作っても上手だから。
もちろん「得意料理」について語る人がいてもその人を悪く思ったりはしない。
自分もその会話に入っていたら「得意料理」の意味ってなんですかなどと野暮なことは言わない。
ただ「私（僕）の得意料理は、○○」って言う人はあんまり料理してないことは分かる。
女の人が料理を作ってくれたら、これは男にとって純粋にうれしい。
ただ肉じゃがは、肉とじゃがいもを煮るだけだし、
カレーはインド風やらタイ風までいかなければ、鍋に肉と野菜と市販ルーを入れただけでおいしくできる。
そんなにエバられたら困りもの。
結局毎日きちんと料理を作れる人、これが一番えらい。
