「One・Two・Three」を聞いてとりとめもなくハロプロのことを書くなりけり

今日は平日の休みでした。
雨は降ってもしとしと程度で、夏の山の緑も深くなってきれいだし、かえって晴れるより落ち着いていい休みだった。
朝のミスドでボーッとしてみたり、青空文庫からKindleに取り込んでいた夏目漱石の「草枕」を読み終えたりした。

そうそして!届いていたモーニング娘。One・Two・Three」を聞いた。
やっぱりいい。
The 摩天楼ショー」もすごくいい、ライブのノリノリ間違いなし。
全員魅力がありますが、りほりほ(鞘師里保)のボーカルが確実によくなってる、どれだけ能力高いんだろう、・・ちゅっ中2!!?


One・Two・Three」「The 摩天楼ショー」ともに、
歌詞に「大好き」っていう言葉が入っていますね、「大好きだから」「大好きよ」。
この「大好き」、あらためて頭の中で繰り返してみると、いい日本語だなとしみじみ感じました。(笑)
いやホント、魔法の言葉です。

つんく師匠の書く(歌)詞がとにかく「大好き」なんですよ。
無論、詞は聞く人それぞれ好みはありますが、
言葉に力がある人は、たった一節の詞でもグッと心をつかみます。
つんく詞の好きなフレーズを挙げればきりがありません。

例えば、

  慌てずに 先を急ごう

「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!」の出だしの一節ですが、そこだけで僕なぞ「すごい・・」と聞き入ってしまいます。
その後は「切り開くのさ 誰かがするのを 待たずに」と続きます。

ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!

これは2010年夏のハロプロコンサート「ファンコラ!」のオープニングで、
この歌、そしてモーニング娘。5期、6期、8期からモベキマス順次登場する演出、
もう最初でグッと気持ちを掴まれてしまいます。
DVDを持っていて何度も見ています、本当に買いです。

ハロプロは本当にユニゾンが美しい、パワーがある。
そしてライブDVDもどんどん見すすめていますが、どのハロプロのコンサートもオープニング、エンディングが抜群ですね。

Hello!Project 2010 SUMMER ~ファンコラ!~ [DVD]

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(ささやかに追記)
そういえば今日USTREAMの「生(いく)祭り」(?)も見ました。ガキさんと生田の師弟漫才は最高やw
ガキさんのツッコミさすが。(笑)