月イチハロー 7月 〜 ベリキュー

日本の夏、ハロプロの夏!

いよいよ夏のハロプロコンサート、夏ハローが明日、大阪から始まります。
クゥーーーーーー!(←川平慈英で)楽しみでしょうがない。

僕は、仕事等の都合があり大阪公演には行けないため、名古屋まで見に行くことにしました。
旅×ハロプロ、それもまたいいものでございます。
今では理解すらできませんが、学生時代には関西圏を出たことがほぼありません。
社会人になってから知ったことですが、大阪と名古屋は、文化的には離れてそうで距離的には案外近いんですよね。
手羽先を食べるぞと決めています。

去年夏に10年ぶりに入りなおしたファンクラブも、数日前に継続手続きを済ませました。
エーデルワイスの日本語歌詞のように、ハロプロよ「かがやけ永久に」と願っています。

ハロプロのライブDVDもひと月1、2本のペースで、単独ライブよりもハロコンを中心に買っているのですが、2005〜2008年頃のDVDも見るようになりました。
その頃まで遡ると、もうあのかつて大好きだった、国民的人気だった頃のメンバーの姿があります。
そのDVDからとても「安心」したことがあります。
あらためて気づいたんです、ハロプロはその源流にちゃんと“歌”があることに。
なっちは生まれもっての華があって、後藤真希は以前イメージしていたよりはるかにカッコいい、あややミキティの聞かせる歌はいうまでもなく、歌に定評のある圭ちゃん、そして中澤ねえさん、かおりん、やぐっちゃんもそれぞれ自分の声を持っている、メロン記念日カントリー娘。稲葉貴子の歌もいい、等々。
この“歌”というベースがあるハロプロは、今後も健在だなと思って安心したのです。

さて、そのハロプロ大人気を支えたメンバーの出演するコンサートはたしかに華やかなのですが、実は2、3度も見れば満足になっていて、そのDVDを何度も繰り返し見たいとまでは思わないんです。いや、それは普通です。
しかし逆に、一般的な知名度では低い今のハロプロモベキマス体制でのライブDVDは、何度も何度も見たくなる、見ていても飽きません。
なぜでしょうか?自分でも理由は分からないのです。


ただ気づいたことが、今のライブのよさを支えているのはベリキューハロプロキッズとして10年前に加入したBerryz工房℃-uteの存在ではないかと。


モーニング娘。ハロプロの看板だけど入れ替わりがある、真野(恵里菜)ちゃん、スマイレージも魅力的であるもののキャリアがまだ浅い(ただ4人のスマイレージを思うとせつない・・)、そこでいつも安定して高いパフォーマンスと個性のあるメンバーで魅力的にステージを支えている、コンサートの土台を作っているのは、Berryz工房℃-uteだろうと思うのです。
聞くところでは同郷人ばかりで構成されているウィーン・フィルの音に統一感があるように、小学生から長い時間をかけて一緒に仕事をしているそのキッズメンバーの一体感が、目には見えない大きな魅力をステージに与えているのではないかとも想像します。

そしてベリキューといえば、運営サイドが10年後、今の姿を見越したうえでハロプロキッズを作ったのかどうか、もし本当にそうだとしたら驚くほどの先見の明とビジネス感覚だなと思いませんか。
余分な話になりますが、醤油や酒などは完成まで時間がかかるため製造を始めるには最初に大きな資本が入ります、ハロプロモーニング娘。の大人気で築いた巨大な元手で未来につながるように投資をして、10年をかけて今のベリキューが育った。すばらしい。

ハロプロよ「かがやけ永久に」。


◆ ハロー!プロジェクト・キッズ決定スペシャル!!(2002)
http://www.youtube.com/watch?v=ybxichdjKMk&feature=related
チャーミー懐かしいw


◆ Berryz工房×℃-ute超HAPPY SONG』 (MV)

「かわいい」という言葉以外に言葉が見つからない。


◆ ハロー!プロジェクト モベキマスブスにならない哲学』 (Group Lip Ver.)

今では全員の名前も完全に分かるので、余裕の鑑賞。
(0:52あたりで多少目が潤みます・・)