スマイレージの新曲、そしてスマについてあれこれ考える

スマイレージ 「好きよ、純情反抗期。」 (MV)

秋のスマイレージ単独コンサートに行きます。
あやちょ(和田彩花)のダンスと、かにょん(福田花音)の歌とここ最近の美少女化(!)、そして2期メンバー(かななん(中西香菜)、タケちゃん(竹内朱莉)、りなぷ〜(勝田里奈)、めいめい(田村芽実))が正式加入して初めてのコンサートツアーということで1年でどう変わったか、そこに注目しています。
あとはコンサートでのあのちょっとした芝居が見たいところです、あれはすごくいい、好きです。(照笑)

今のスマイレージになってまだ形ができていないですが、もう長い目でじっくり見ていきましょう。
これまでもベリキューの成長を長く見守ってきた温かいファンの多い、そんなハロプロ文化を見習おうと思います。
スマイレージには、モーニング娘。のような背負うべき看板が逆にないことで、何か新しい波を起こしてほしい。そしてそのうち、つんく♂マジックも出ることでしょう!

それと、これはさらにハロプロ好きでないと分からない話ですが、今のハロコン小数賀芙由香さんが研修生として参加しているようですね、それを知ったときはちょっと泣けた。


* * * *

さきちぃ(小川紗季)が昨年8月にスマイレージハロプロを卒業して1年になるわけですが、まだその頃は僕も、スマイレージのこともよく分かっていなかったのですが、1年間スマの歌を聞いてきて、さきちぃのボーカルは本当にいいなぁ・・と聞くたびに思います。力強くて伸びやかなボーカル。そしてライブDVDのMCで、さきちぃの話す姿もまた、とても雰囲気がいいんですよね。残念だ・・・。

『夢見る15歳(フィフティーン)』
何度聞いてもとにかくいいこの歌。
「実際 恋するだけなら 誰でも出来る」の出来「る」で声が裏返る(?)難しいところがあるんですが、これをさきちぃがまた見事に歌っている。
つんく師匠も、さきちぃのボーカルありきで、このメロディを作ったんじゃないかと想像しています。
スタジオ録音でないライブDVDで聞くとゾクッとします、ホントに。

さきちぃーーカムバーーック!


そこから一般的な話として「普通」に生きることについて、考えを巡らせました。
もし、ある人に誰もが認める「普通」でない才能と素質があった場合、もしかすると「普通」に生きることが許されない場合もあるのではないか、と。

撰(えら)ばれてあることの
恍惚(こうこつ)と不安と
二つわれにあり

           ヴェルレエヌ