まず、今日はスマイレージの大阪公演に行ってまいりました。
いや〜〜本当によかった。
一年ぶりの単独コンサートということで、さすがにプロの一年、あやちょ（和田彩花）・かにょん（福田花音）のオリジナルメンバーがリードしつつも、二期４人の個性も出て、すっかり６人のグルーヴが出来ていました。
メンバーのエネルギー、熱気が伝わるパフォーマンス、そして選曲、曲順、構成、演出、「produced by つんく♂」の看板は伊達じゃない、２時間完璧でした。
さて、モーニング娘。のアルバム「13カラフルキャラクター」を聞き続けていますが、ここ数日は特に「ゼロから始まる青春」が好きでリピートして聞いています。
出だしのボーカルがとてもいいな、と。
はて誰の声やろ、もしかして、まーちゃん（佐藤優樹）？でもはっきりとは分からなくて、ネットで検索してみたら、やはりそのようですね。いやはや驚いた。
今のメインのボーカルにあと、まーちゃん、ズッキ（鈴木香音）や新加入の小田さくらさんはじめ、もう２、３年もしたらかなりのボーカルグループになっているのではないでしょうか。
僕は歌に飢えてますので、ぜひ期待したいです。
その「ゼロから始まる青春」、それぞれのボーカルも詞もメロディも、そしてアレンジが好きです。
途中ちょっとワルツになるあのポップな感じや、シンセの音色も好みです。
話はとびますが、この曲を聞いていて、似てはないのですが、なぜかスティービー・ワンダーのアルバム「Journey through the Secret Life of Plants」（「シークレット・ライフ」）を思い出した。
このアルバム、サントラ盤なんですが、神がかっていた70年代のスティービー、これもとてもいいアルバムです。
そして、よく知られた？エピソードとして、このアルバムに「Ai No, Sono」（愛の園）という日本語歌詞で日系人の子供たちがが歌っている歌があるのですが、その子供たちのクレジットの中に「Hikaru Nishida」とあるんです。これが本当に、あの西田ひかる当人なんですね。いやはやすごい。
Stevie Wonder - Ai No, Sono
そして、ここからは完全に自分個人のはなしなのですが、この「愛の園」、僕が子供の頃にお昼の番組でいつも西城秀樹が歌っていた記憶がずっとあったんです。特にうちの兄貴がその歌を好きだと言ってのを覚えている。そしてロンパールームっぽい番組だった気がしていました。
そこで今回、ウィキペディアで調べてみると、西条秀樹がカヴァーで歌っていて、しかも「子供番組『なんじゃ・もんじゃ・ドン!』のエンディングにも使用された。」と書いてある。
そしてその名前の記憶すらない『なんじゃ・もんじゃ・ドン!』を調べてみると「『なんじゃ・もんじゃ・ドン!』は、1979年10月1日から1980年9月26日まで日本テレビ系列局で放送された子供向け番組。日本テレビでは毎週月曜 - 金曜 11:00 - 11:25 (JST) に放送。」
おおお！
さらに、「『新・ロンパールーム』の後番組であり」、やっぱり！！！
ウィキペディアのおかげですべてがつながった！！
愛の園 (AI NO SONO) 西城秀樹
