ハロプロとつんく♂師匠に学ぶこと

やはり年齢とともに精神的にいつもクリーンな状態でいることは難しいなと思います。
何かしら心に引っかかりがある。
仕事だの金だの人間関係だの将来だの健康だの家族だの恋だの愛だのストレスだのプレッシャーだの。

大人になると理解できることの一つが、
どんなに幸せそうに見える人でも、裏には何を抱えているか表面だけでは分からないということ。


先週は、自分にもちょっとした心配事があって気分が重かった。
そして土曜日夜の本当に楽しかったモーニング娘。のコンサートからの帰り道。
駅からコンビニに寄っておでんとビールを買って部屋に向かって歩いているとあることに気づきました。

あれ?気分がスゥーーーッと軽くなってる。
゚+.(・∀・).+

例えていうならずっと痛かった口内炎が、朝起きたら治っていたというような、
あのスッキリした感じ。

もちろんだからといって現実が変わるわけではないのですが、そこからその心配事に取り付かれることがなくなった。
そして週明け、なんとなく巡り会わせがよくなっていて、その問題も考えていたよりも軽く片付いた。

気分を軽くしてくれたのはモーニング娘。のメンバーのおかげだ。(´∀`)



そしてそれに加えてこの一年、僕はつんく♂さんから常に学んでいるような気がします。
説明するのは難しいんですが、続けることの大切さと、やり過ごす技術というのでしょうか。

社会現象で熱狂的な人気だった2000年あたりのモーニング娘。からテレビ的な人気が落ち着いて以降、
いいものを作っていても、終わったというようなことが世間では言われる。
(自分もそのころは気持ちが離れていたのであまり言えないのですが・・)
少なくとも、普通の感覚だったら声を大にして反論したいだろうと思うのです、
「これだけやってるんだからちゃんと見てくれよ!」と。

しかしそこは黙って続けることでまた新たな人気と評価を得るなんて、本当に男だと、カッコいいと思う。

だから、自分も次元は違えども普段の生活で、まあ理不尽なことがあってもふてくされずにやり過ごそうと、
スキルとしてそういう方向に気持ちを持っていこうと努力するようになりました。
そしてそれは大切なことだと気づくようになりました。

まあしかしこのぐらいにしておきます、ヲタにツッコまれるつんく♂Pというのもハロプロの楽しみの一つなので。(^皿^)


そうそう、(道重)さゆからも学んでいます。
MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」で、特にさゆがレギュラーとして入ったばかりのころ、
さんま師匠に大人気ない叱責(?)を受けても、(正直あれはつらかったと思いますが)続けることで今に至る。
昔の映像をYouTubeで見ても、「歌割がない」とネタ?のように言っていますが、
今の「ラララのピピピ」のステージなんてただ感動です。

道重は一日にしてならず・・・。


うーむハロプロは奥が深い。
気づいたら夜も深くなっている。。