「技師の親指」

ここんところしばらく棚上げになってたけど、
夜はキンドルシャーロック・ホームズ全集の英語読書を続けた。

気が乗らないと2ページぐらいでやめることもあるけど、
今日読んだ「技師の親指」(The Adventure of the Engineer's Thumb)が面白くて読みきった。
傑作な短編集『シャーロック・ホームズの冒険』の中の一話で、僕の手持ちの新潮文庫延原謙/訳)だと『シャーロック・ホームズの叡智』に収録されています。

シャーロック・ホームズ・シリーズは、5、6年前に英語で一度ざっと目を通して(辞書も引いてなかったので内容も全然理解できてませんでした)、同時に日本語訳もすべて読みましたが、情けないことに内容は結構もう忘れてます。
だから、今回もあれどういう結末だったっけ?とおもしろくて一気に読めました。

シャーロック・ホームズは推理ものというより冒険?ミステリー?ものですが、この「技師の親指」はミリテリー度が高いですね。
本当におもしろい、シャーロック・ホームズは。


読書にはラヴェルドビュッシーや、またはジャズのピアノ曲が自分の中で合う合うーなんです。
クラシック音楽も聞くのは好きなのですが、演奏家等々の知識はありません。

Maurice Ravel - Sonatine



(なんだか上のようなことばかり書いてるとすごく折り目正しく有意義に生活してるように思わせてしまうかもしれませんが、ほんの氷山の一角ですので(苦笑)
氷山の本体はほぼダラダララララ・・・(^^;