フランスパンをモグモグと、そしてミシェル・ペトルチアーニ

フランスパンだけをモグモグと食べるのが好きです。
そこにビールかワインかコーヒーでもあればよし。

本格的なフランスパンがどういうものか知らないのですが、
ただその本格的そうなフランスパンを置いていそうなパン屋もここらにはなかなかないもので、
それでもフランスパンという名前で売っていればそれだけで満足でした。

それが最近、わりと近くに本格的そうなフランスパンを置いている店を見つけました。
さっそく買ってきて食べると、パリパリとこいつがいける。
一人でバゲット一本食べてしまう。(これっていいのでしょうかね・・)

フランスパンには、バゲットやバタールやパリジャン等の種別があることは一応知っていたんですが、
単に大きさの違いだけだと思っていました。
それがあらためてウィキで調べてみるとなるほど、
「同じ生地・同じオーブンで作っても、バゲットは細長く皮の部分が多いため皮のパリパリ感や香りを重視する人に向き、丸いブールは中身が多く柔らかなパンを好む人あるいはサンドイッチに向き、バタールはバゲットより太いがブールのようには丸くないのでその中間である」(ウィキペディア「フランスパン」より)

バゲットのうまい店、いいですね。



さて、自分が知っている範囲でフランスのミュージシャンというとすぐ浮かぶのが、ジャズ・ピアニストのミシェル・ペトルチアーニ

Michel Petrucciani--Looking Up


もう15年前になりますが、ミシェル・ペトルチアーニが来日公演を行うことを雑誌か何かで知りました。
さっそくジャズのライブハウスのブルーノート東京に予約を入れてすごく楽しみにしていたんですが、ライブより前にそのミシェル・ペトルチアーニご本人が亡くなりました。
あれは本当に悲しかった。


M.Petrucciani - Take the A train