Rainy Days And Mondays 雨の日と月曜日は

英語のリスニング教材にと、また映画「アバウト・ア・ボーイ」(About a Boy)を見返しています。
セリフの英語を覚えて聞いても、聞き取れない(苦笑)まあそれでもほんの少しは以前より音がひろえてるかなと思います。

何度か書いていますが、この「アバウト・ア・ボーイ」はお薦めのいい映画です。主人公の少年の置かれた立場を思うとなかなか重いテーマでもありますが、その重さがヒュー・グラントの役柄のクズっぷりと軽さで中和されて、いい感じに仕上がっています。
そのヒュー演じるウィルという男、けっこう自分の憧れなんですけどね(^_^;

その少年マーカスが、授業中に無意識にとつぜん口ずさんでクラスの失笑を買った歌、それがカーペンターズの「Rainy Days And Mondays (雨の日と月曜日は)」。おそらく母親の影響で覚えたのでしょう。
歌詞の中にも映画のセリフにも出てくるんですが、学校や周りに"fit"できない少年の気持ちが表れています。

Carpenters - Rainy Days And Mondays (1971)

カレンの歌声は切なくなりますね。


素敵な日本語訳をつけていらっしゃる方の動画がありました。