1月のNHKラジオ「実践ビジネス英語」の中で、
スマホやパソコンや電子書籍の広まりと同時に、じっくり深く本を読む習慣がなくなってきている、
というような話題が出ていました。
よく言われていることですが、もちろん自分にもあてはまります。
そもそもが読書家ではないですが、いったんパソコンでネットを見始めるとパッパカパッパカと好きな話題や見たい情報に飛べるし、一つの本や文章をじっくり読んで考える根気がなくなってきています。
じっくり何かをするということに対して、時間を無駄にしてるような気までするし。
ただ、それ自体はおかしくて、結局ネットを見始めると自分の好きな話題や情報ばかりを見てるだけなのですから。
そういえば、こないだネット障害があってインターネットにつながらず、テレビも見てないし、何をしていいのか分からずあまりの手持ち無沙汰にイライラしてしまいました。
15,6年以上前にはその状態が当たり前だったはずなんですが。
同じように（ハロプロの楽しさとは別に）音楽をゆっくり聞く習慣が減ってますね。
ひさしぶりにゆったりとオーケストラの音を聞きに行きたいな。
