Reach Out I'll Be There ジェームス・ジェマーソン そしてキャロル・ケイについて

the Four Tops - Reach Out I'll Be There (1966)


う〜イエィ、しびれるね〜

演奏はモータウンレーベルのお抱えスタジオミュージシャン集団"the Funk Brothers"
リズム隊っていうんですか、ドラムとベースのサウンドがまた最高。

個人の名前がクレジットされていないのでネットで調べましたが、ベースはジェームス・ジェマーソンで間違いないでしょう。
このベースが曲に緊張感を与えています、普通はボーカルを中心に聞くんですが、ベースラインを中心に聞いてもいいんですよね。


スタジオミュージシャンといえば、裏方ということで特にこの時代は個人名は表に出てなかったようですが、今回ジェームス・ジェマーソン関連の動画をYouTubeで見てたらオススメ動画に「Carol Kaye」の名前が。

すごい女性ミュージシャンがいたんですね、、お恥ずかしい、今まで知りませんでした。。

Carol Kaye キャロル・ケイ
(1935年3月24日生まれ)
アメリカのミュージシャン、最も多くの作品に参加し広く知られたベーシストの一人で、55年におよぶキャリアでおよそ1万回のレコーディングセッションで演奏している。セッションミュージシャンとして、1960年代70年代の多くのフィル・スペクターブライアン・ウィルソンビーチ・ボーイズ)の作品でベーシストを務めている。彼女はまたリッチー・ヴァレンスの「ラ・バンバ」や、サイモン&ガーファンクルのヒットの数作、そして多くのクインシー・ジョーンズラロ・シフリンの映画音楽のベースにクレジットされている。キャロルが参加した中で特に広く知られたアルバム作品の一つにビーチ・ボーイズの「ペット・サウンズ」がある。

ウィキペディ(英語)より


ペット・サウンズは何度も聞きましたが、てっきりブライアン・ウィルソンがベースを弾いているんだと思っていました。
全曲に参加してるのかな、ビーチ・ボーイズに詳しい方なら常識なのでしょうか。

Lalo Schifrin - "Mission Impossible Theme" (Original)

Carol Kaye Trailer

超カッケ━━☆゚・*:。.:(゚∀゚)゚・*:..:☆━━━!!