1980年代の学生の頃、ロックレコード・CDのガイド本をくり返し読んでは、あれも聞きたいこれも聞きたいと想像をふくらませていました。
小遣〜い足りない、頼りになるのはCDレンタル屋です。
置いてないものも多かったんですが、月に何枚かづつ借りては聞いていました。
今はYouTubeでいろんな音楽が試聴できて本当にうらやましい環境です。
ただ一つ言えるのは、ものが少なければそこからできる限り養分を吸収しようとするはずで、そういう意味では良かったのかもしれません。
"The Dark Side of the Moon" 日本語タイトルが『狂気』
イギリスのプログレッシヴ・ロック(プログレ)バンド、ピンク・フロイドの1973年のアルバムでロック史に輝く名盤。
ただ記事だけでやたら想像と期待ばかりふくらませていますから、実際に聞いてみると「??」てことも少なくありません。
『狂気』もよく分からなかった(^^;
そもそも高校生ぐらいで『狂気』『クリムゾン・キングの宮殿』『レッド・ツェッペリンII』辺りはちょっと重いですよね(^^;
音楽には相性がありますし、その時代の流れで聞いてはじめて良さが分かるってこともありますし、自分が好きなものを聞いて楽しむのがやはり一番だと思います。
"The Dark Side of the Moon"
月の暗黒側
ということですが、地球からは常に月の半球側しか見えず、裏側は見えないと知ったのはここ2年ぐらいです。
それを聞いたとき不思議でした、まだまだ知らないことばかり。
Pink Floyd - Time ("The Dark Side of the Moon"より)
元ネタを知ってるからでもありますが、これもいい。
Easy Star All Stars - Time ("Dub Side of the Moon"より)