山崎まさよし / 月明かりに照らされて (1995)
こんなに格好よくギターを弾ける人がいるんだと驚いた。
まさやんの歌をしっかり聞くようになったのは1997,8年ごろだったと思います。
僕はそのころ東京で住み始めていて、歌詞の中の新宿(「ツバメ」)や、桜木町(「One more time, One more chance」)のような地名がリアリティを持って歌をより身近に感じたものです。
そのリアリティというのは、地方から上京した人にしか分からない独特の感じかと思います。
僕が一番聞いたアルバムはおそらく『ステレオ』か『ステレオ2』。
霞の向こうに 新宿が見える
ツバメはうまく ビルを縫っていく
今年はゆっくりと 春がおとずれる
「ツバメ」(1996)
https://www.youtube.com/watch?v=VRDBFNaBMGo
か〜〜いいですね!
やっぱり若い頃にしか書けない言葉とか、若い頃だからこそ響く歌があるんだと思います。
僕にとって、まさやんの歌は青春の一つ。