つんく♂さんが作るハロプログループのデビュー曲 (6)スマイレージ(アンジュルム)

◆『夢見る 15歳(フィフティーン)』
まったくいいですね、何度聞いてもいい、なにもかもがいい!

自分がまたハロプロに興味が向くようになった一番大きな原動力は、YouTubeで見たスマイレージでした。

そしてその頃には、2期オーディションが始まっていましたので、4人のうちにスマイレージを実際に見ておきたいということもあって、急遽ちょうど行なわれていたハロコンに行ったと記憶しています。
(もちろん2期メンがわるいなんてことは一切ありません、大変な時期を支えた2期メンにも思い入れがあります)

その頃見ていたMVの中では特にこの『夢見る 15歳』、これがとにかく鮮烈だった。
同時に日本一短いスカートが恥ずかしかった。。いえ、今ではそういう恥ずかしい感じもいいもんだと理解しています。(笑)

この曲とスマイレージがあと10年前に現れていたら、大ヒットしていたんじゃないでしょうか。


そして、その夏のハロコンの後すぐに小川紗季ちゃんがグループを離れます。
4人時代のスマイレージを一度でも見れたことはよかった、実はそのとき見た4人のステージは元気がないように見えたことも覚えています。


スマイレージ 『夢見る 15歳』
作詞・作曲:つんく 編曲:平田祥一郎
2010年5月26日発売のメジャーデビュー曲。

サキチィの「♪実際 恋するだけなら誰でもできる」
ここがすばらしくいいですね。

聞かせどころで、かつ歌うのが難しいんじゃないかと思うんですが、
今このパートは田村芽実ちゃんが担当しています。

5月にめいめいが卒業した後は、誰が継ぐのでしょう、
むろたん、もしくはかみこちゃんでしょうか。


◆『ぁまのじゃく
スマイレージのインディーズデビュー曲、これもいいなあああ!

歌は最初に頭に残るのは曲そのもので、歌詞は聞こうと意識するか自分で歌ってみない限りは案外と頭に入らないものです。

この歌は「ぁまのじゃく」な女の子が主人公のストーリーを聞かないと、本当の良さは味わえません。この歌詞がある故に5分もの長さになっているのでしょう。

この歌詞を書いたとき、つんく♂さんは40歳ぐらいですがまったくすごい。

『夢見る 15歳』も『ぁまのじゃく』も、どっちも名曲!

スマイレージぁまのじゃく
作詞・作曲:つんく 編曲:藤澤慶昌
2009年6月7日発売のインディーズデビュー曲。