この時期に聞くのはやはりこの歌
Berryz工房「蝉」 (2004)
作詞:つんく 作曲:つんく 編曲:高橋諭一
川で泳いだことが小学生以来ないことに気がつきました。
川がきれいな、ひたすらしずーーかな里山でネットも見ないで1週間ぐらいのんびりしてみたい。
現実は2、3日メールチェックしないだけで怖いですがね(^^;)
https://www.youtube.com/watch?v=r11qwEcLNnU
「作詞家」として名をはせている方々の詞を読んでいて思うのが、
個人的な、パーソナルな内容や言葉づかいをあえて入れていないんじゃないかと。
だからこそ、数多くいろんな歌手に詞を提供できるのかと想像しています。
つんく♂さんの場合は違っていて、
自らがプロデューサーで、そして自らがストリートから紅白出演まで成し遂げたバンドのボーカルでもある。
それゆえ自分自身を投影できる自由度も多く、ハロプロに提供している詞にもつんく♂さん個人が入ってるのかと思うのです。
だから人間くさい。
ハロプロ曲に惹かれるのは、そのつんく♂さんの作家性(くさみ)の部分が大きいですね。
もちろん、それを魅力的なハロメンが歌うというのが当然の前提ですが。
この「蝉」の詞を聞いてみてください。
「晩ご飯もすき焼きだし うきうきする」
いまどき分厚いステーキでも家庭で供されるような時代ですよ。
ハロメンのブログに、今日はすき焼きでしたヤッターて写真を見た記憶もない。。
「すき焼き」でウキウキして里帰りが楽しみなのは、(私も含め)つんく♂さん以上の世代と考えるのが妥当ですよね(笑)