梁静茹『会呼吸的痛』

自分が6年程前に訳してみた梁静茹の『会呼吸的痛』の歌詞を再度載せてみます。

訳が合っているか分からず恥ずかしくもありますが、そもそもタイトルの「会呼吸的痛」がよく分かりません。

しばらく離れていますがまた中国語の勉強は再開したいです。

 

この曲が好きですし、このMVが北海道ロケってのがまたいいんですよね。

 

梁靜茹『會呼吸的痛』
作詞:姚若龍 作曲:宇恆 編曲:安棟

 

東京タワーに上って 見る初めての眺め
街の灯りがまるで 墜落した星空

私はついにここまで来た それなのに悲しさはつのるばかり
自分自身をかなえること それが私たちの夢だったのに

あなたはいつも言ってた まだ時間はいくらでもある 私を待っていてくれると
以前の私には 明日が続いていくとは限らないと分からなかった



呼吸するたびに痛むのはあなたへの想い
体のいたるところに生き続ける 
あなたが好きだった歌をつぶやいても あなたの手紙を見ても
沈黙でさえも 私の心は痛むばかり

呼吸するたび心残りに胸が痛む
血液をめぐって脈打ち続ける 
失ってしまった後悔の痛み あなたを理解しなかった悔しさの痛み
一番の痛みは会えないのに会いたいと想う気持ち


いつも哀しみでいっぱいだったのに あなたは表情には出さなかった
たとえどれだけ寂しくても 

あなたは壁をとりさって 私を自由にさせてくれた
元の場所で 私を待ち続けてくれた 自分を縛りつけて

自分も弱いのに 私を必要としていたのに あなたは言わなかった
私は分からない振りをして 自由にはばたき 自分らしく生きた


※(くり返し)


もう嘘はいわないと誓う 愛するのと同じ強さで抱きしめる
私の微笑みはすべて偽りだった 魂はまるでさまよい続けてた
あなたがいればそれでいい

あなたを待たせたりしない
あなたがいてくれるなら何もなくてもいい

私はだんだん貝殻のように 人を怖れて心を閉ざしてる 
あなたが戻ってくれればそれでいい


あなたとやり直せるなら それだけでいい