Van Halen "Eruption"(暗闇の爆撃) 1978
言わずとしれたエディとアレックスのヴァン・ヘイレン兄弟がメインのアメリカのロックバンド、ヴァン・ヘイレンのギタリストで、当時の多くのギターキッズにとってまさにザ・ヒーロー、憧れの存在でした。
F1でいうところのアイルトン・セナのような存在といえば伝わるでしょうか。
この"Eruption"は驚きのデビューアルバムの一曲で、私は発売当初ではないですが最初に聞いたとき、なんだこれは・・・?とギターキッズの端くれだったのでもう衝撃でした。
どうやって弾いてるのかまったく理解不能(笑)
よく考えたら不思議なんですが、こういう音楽ができたらいいなという憧れはビートルズやボストンなどだったにも関わらず、ギターを練習するのはHR/HM(ハードロック・ヘヴィメタル)が主体でした。
まぁ実際はコピーと言っても私の場合はほとんどは数小節だけやって次みたいな中途半端でしたが。。
エディのギターは単に超絶テクニックだけでなく、音楽としてもかっこよくて、そしてギターサウンドもまたいいんですよね。ただ歴代ギタリストのランキングの類を見ていると、エディは順位が意外と低いことがあります、一概に「エレキギター」といってもいろんなタイプやジャンルやテイストがあるので難しいのでしょうが、それでも私の中では10位以内に入ってもよいのではと思っています。
定期的にこのリフを聞きたくなります。
それからエディといえば、マイケル・ジャクソン"Beat it"の間奏のギターソロですね、スーパープレイ!
Michael Jackson - Beat It (1982)
ビレ・ビレ・ビレ・ビレ・・・
あとは、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(1985)の中に名前が出てきます。
バルカン星からやって来たE.T.のダースベイダーが流したノイズ(笑)