The Beatles - The End (1969)
ビートルズ・・・何十年も聴いていますが、今でも自分の中でその存在は輝き続けています。
映画「Yesterday」は、もしもビートルズがいない世界になったら、というストーリーでしたが、本当に想像すらできないですね。
The End
リンゴのドラムソロから始まってポール・ジョージ、ジョンの順に2小節ごとにギターソロを回していってそこから奇跡的なピアノの展開・・・あぁなんと美しい。
アルバム「Abbey Rord」は録音時期は一番遅く実質的なラストアルバム(発売は「Let it be」が遅い)ですが、そのラストナンバーが「The End」でビートルズの7年の歴史を閉じます。それだとちょっと出来過ぎてるので、おまけソング「Her Majesty」を最後に入れるお茶目さ、そういったユーモアもまたビートルズの魅力なのですよね。