いろんなクリスマスソングが流れる時期ですが、
この曲、出だしからグッと来るではないですか。
Carpenters - Merry Christmas Darling (1970)
兄妹デュオのカーペンターズといえば、なんといっても妹カレンの深くて切ないその歌声が最大の魅力ですが、あらためて兄リチャードのアレンジの美しさに聞き惚れます。この曲では作曲もリチャードですね。
ピアノ、グロッケン、ハープ、ストリング、そしてカーペンターズサウンドのキーとなるコーラスワークのこの美しい重なり。
よくよく、クリスマスソングってハッピー!というのでなく、この曲のように愛しのあの人がいてくれたらなぁという曲が案外と多いですよね。
日本のザ・クリスマスソング山下達郎の「クリスマス・イブ」も「きっと君は来ない」ですし、マライア・キャリーだって「クリスマスに欲しいのはあなただけ」ですし、この曲では去年のクリスマスはふられちゃいます。
Wham! - Last Christmas (1984)
なんとキャッチ―でいい曲でしょう、ジョージ・マイケルの素晴らしいソングライティング。
1970sソングと80sソングは、はっきりとその時代のサウンドがあります。
80年代は、ドラムマシンにFM音源シンセサイザーの打ち込みサウンドを活かしたポップでライトな感じですね。カーペンターズとのサウンドの違いも面白いです。
そして、
ロンリーなクリスマスといえば、やはりこの曲!
℃-ute 「会いたいロンリークリスマス」(2010)
5人5様にそれぞれ衣装がとても似合ってます。
アニメぽい二次元的なかわいさがありますね。
ちなみに今、書きながら℃-uteのディナーショーでもらったteam℃-uteロックグラスで芋焼酎を飲んでます、あぁうまいだなこれが。(あとは宮崎由加ちゃんバースデー・ロックグラスも愛用してます)
それから、これはハッピーソング部門ですが、これも歌い継がれるタンポポのハロプロクリスマス定番の曲です。
第2期タンポポ、好きなんです。
さらに、この曲。