連れてって/take me (その3)

ABBA - The Winner Takes It All (1980)



この朗々と歌うスタイル、よいですね。

 

"winner-take-(it) all"

ー 選挙や競争で、勝者だけが報酬を受けて敗者は何も得ることができないこと。

日本語だと「勝者総取り方式」で、アメリカの大統領選挙みたいに主に選挙に使われる言葉のようです。・・ギャンブル用語だと思っていました(笑)

もっともこの曲のタイトルはもっとフィーリングなものでしょう。

北欧の人は英語がかなり堪能と聞きますが、それでも母国語ではないので感覚的な要素も大きいのかと想像します。

 

そしてこの曲が作られたのが、ちょうど歌っているアイネッタ(アグネッタ)と、ギターを弾いているビョルンの夫婦が離婚した時期と重なっていて、そのことを歌った歌詞じゃないかと当時言われたようです。

 

日本語訳の付いた動画がありました。

 

 

take it allとくれば、、

 

Love take it all !(゚∀゚)

 

℃-ute 『Love take it all』 (2014)

作詞・作曲:つんく 編曲:宅見将典

やはり迫力があります℃-ute、ステージが絵になります。

 

つんく♂さんはABBAも好きなのかもしれませんね。

 

(まだつづく)