ピンク・フロイド

中学生から洋楽を聴き始めましたが、英語の歌詞を聞き取ろうとは考えたことすらなかったです。

哀しいかなそこが賢い人との決定的な差です。小林克也さんや「英語耳」の著者の方の場合は、どうすればできるようになるかをそこで考えるんですから。

 

中年になってやり直し英語を始めましたが、若くないと習得できないとはまったく思わないものの、とにかくリスニングはずっと時間がかかっていて終わりなき旅です。

英語のリスニングは音声的な理由でしょうがとにかく難しいです。もしも...第一外国語が中国語や韓国語のようなアジアの言語、いえヨーロッパ言語のスペイン語やフランス語だったとしても相当多くの日本人が話せるようになってるんじゃないかと想像します。WHY英語?

 

さて、普段いつも英語を流しておけばリスニングもあがるんじゃないかと思ったことがありましたが、実体験としてほぼ効果はありません。これはやってる風で楽をしてるだけですので、、結局。よくよく考えたら、もしこれに効果があるなら、子供の頃から洋画洋楽を聞き続けてるのに今できていないことの理由にならないです。

音じゃなくて意味のある言葉として聞く姿勢をつけないとといつまでも聞けるようにはならないというのが事実です、現実は苦しです。。

 

長々失礼しました、、結局何が言いたいのかというと、音楽は文字通り音を楽しむもので、楽しければ英語歌詞が聴きとれなくてもいいと思います。

ただっ!絶賛されているバンドや名盤アルバムに、そこまでの良さが分からない悩みを抱えたことがありまして、その場合に、もし英語の歌詞が聞き取れれば良さが分かるのかなーと考えたことがあったんです。

例えば自分の場合には、オアシス、ビーチ・ボーイズの「ペットサウンズ」、そして・・ピンク・フロイド

 

Pink Floyd - Time (1973)

 

<つづく>