Cavatinaのように、いい映画にはいい音楽があります。
(正直「ディア・ハンター」は好みの映画ではないですが)
そうですね洋画でいうと、はっきり覚えているボロ泣きした映画が二本ありまして、それには最高の音楽がありました。
1.「ニュー・シネマ・パラダイス」(1988)
オールタイムフェイバリットな映画です。音楽はもちろんエンニオ・モリコーネ!これはもう映画に音楽が付いてるのか音楽に映画が付いてるのか、もはや分からない程です。
モリコーネの音楽は何と言うか、音色を足し過ぎないようなそんな美学を感じます。
好みは人それぞれでいいんですが、この映画は観ることを強くお勧めします!
2.「ドクトル・ジバゴ」(1965)
TOHOシネマで1000円ぐらいで名画を上映することがありますが、7、8年前だったでしょうか・・フラリとこの映画を見たんです。
とても長い映画でしたが(3時間17分)ずっと画面に引きつけられ、思いもよらずモーレツに感動し終演後にボロボロ泣いてしまいました。
モーリス・ジャールのこの音楽・・・おお切なくも美しい。
[映像中コアのシーンあり(ネタバレ注意)]
オマル・シャリーフにジュリー・クリスティ、最高ですなあ。