話はついにマリコ&ミサキの母娘、そして亡くなった父親の一家について。
あの二人にこれまでにあんな過去があったとは。
おっとりしているマリコさんが実は仕事の案件を複数かかえる程にできる女性で、遠くに旅行も難しいほど忙しく、むしろ家を見ていたのは優しい父親(宮川一朗太)だったとは。そして娘のミサキはあっけらかんと見えて自分を抑えて多忙な母親を気遣い、そしてなんでも上手くこなせるタイプなんでしょうね、実はあえて就職せずに父親が作ったゲストハウスで母親を手伝っていますが、今回その能力を見込まれて友達から会社に誘われます。
そこに扉が現れ、Juice=Juiceフルメンバーが登場
曲は...Yes !
「「ひとりで生きられそう」って それってねぇ、褒めているの?」(2019)
かっこよかったですね。Juice=Juiceは新世代になったんだなと実感しました。
話はそれますが宮川一朗太さんといえば、マイケル・J・フォックスの吹き替えのイメージが強いんですよね~。
特に自分にはこれなんです。
このドラマ「ファミリータイズ」(日本放送は1986)が好きでして、いやこんな明るくて友達みたいな親子関係なんてほんと遠い国のお話でした。いや自分だけでなく、この頃のアメリカやヨーロッパは今以上に若者の憧れだったはずです。
面白いのは、宮川一朗太さんは「家族ゲーム」(1983)で、このファミリータイズの家族とは反対のような家族の子供を演じているところですね。
第1話「漫画家、扉を開く。」
モーニング娘。「みかん」(2007 シングルA面) 作詞・作曲:つんく
第2話「転職組、扉を開く。」
モーニング娘。「そうだ!We're ALIVE」(2002 シングルA面) 作詞・作曲:つんく
第3話「焦る先輩社員、扉を開く。」
モーニング娘。'17「ジェラシー ジェラシー」(2017 シングルA面) 作詞・作曲:つんく
第4話「新入社員、扉を開く。」
BEYOOOOONDS「こんなハズジャナカッター!」 (2021 シングルA面) 作詞:星部ショウ・野沢トオル 作曲:星部ショウ
第5話「バリキャリ女子、扉を開く。」
アンジュルム「もう一歩」 (2019 アルバム曲) 作詞・作曲:中島卓偉
第6話「揺れる父、扉を開く。」
つばきファクトリー「今夜だけ浮かれたかった」(2018 シングルA面) 作詞:児玉雨子 作曲:中島卓偉
第7話「悩める彼女、扉を開く。」
アンジュルム「大器晩成」(2015 シングルA面) 作詞・作曲:中島卓偉
第8話「恋する講師、扉を開く。」
Juice=Juice 「ロマンスの途中」(2013 シングルA面) 作詞・作曲:つんく
第9話「朝沼家、扉を開く。」(前編)
Juice=Juice 「ひとりで生きられそう」って それってねぇ、褒めているの? (2019 シングルA面) 作詞・作曲:山崎あおい
さて、いよいよ次週は最終回です。
マリコさんの前に扉・・・
曲は、これはもう、ねぇ
モーニング娘。「I WISH」(2000)