COVERS - One on One -(第二弾)「モーニングコーヒー」 


COVERS - One on One -:モーニングコーヒー / 浅倉樹々つばきファクトリー)・北川莉央(モーニング娘。'21)

 

2人の歌もすごくいいし、いい企画!

そして、これはハロプロのとても好きなところの一つです、歌を新しいメンバーが歌い継いでいくところ。

この「モーニングコーヒー」(1998)は、「愛の種」と並んでハロプロがスタートしたまさに始まりの一曲で、当時はまだ2人とも生まれていません。

 

モーニング娘。モーニングコーヒー

作詞・作曲:つんく 編曲:桜井鉄太郎


ハロプロ最高!

 

名前と音楽

不思議だ・・・・

男性歌手が女性の名前のタイトルで歌った歌はたくさんあるのに(以下、ぱっと浮かんだだけでもこんなに)、その逆は思い浮かばない。

なぜか??

 

The Beatles - Michelle (1965)


The Beach Boys - Barbara Ann (1965)
オリジナルは、The Regents (1961)


Eric Clapton - Layla (1971)


Gilbert O' Sullivan - Clair (1972)


The Allman Brothers Band - Jessica (1973)


長渕剛 「順子」 (1980)

作詞・作曲: 長渕剛 編曲: 瀬尾一三


Toto - Rosanna (1982)

 

Michael Jackson - Billie Jean (1983)


Boston - Amanda (1986)


KAN 「まゆみ」 (1993)
作詞・作曲:KAN 編曲:小林信吾 KAN


 

 

 

青春と音楽

青春・・・

いい響きです。

「青い春」とかこんな美しい漢字の並びをいったい誰が考えたんでしょうか。

以前に中国の人に、日本から輸入されて中国でも「青春」という言葉を使っていると聞いたことがあります。なので日本発祥の言葉でしょう、もしかしたら英語を翻訳した日本語などかもしれません。

 

さて、「青春の光と影」なんて言い方があります。

光が強い分、影もくっきり濃い、ほんとうに青春期とはそんな強烈な年頃です。

 

さてもしも... その青春期に音楽がなかったら、、私はどうその時代を過ごしたでしょうか。

まったく想像もできません、あの頃は音楽が自分を守ってくれたようなものでした。そして歌が自分を代弁してくれたり、自分の世界を広げてくれたりもしました。

 

Judy Collins -Both Sides, Now「青春の光と影」(1968)

 

作詞・作曲はジョニ・ミッチェルで、映画「ラブ・アクチュアリー」(2003)の中で中年夫婦の関係危機の場面で印象的に使われていて、そこで初めてこの曲を知りました。(この邦題だとは知りませんでした)

 

Joni Mitchell -Both Sides, Now

(これ司会がママ・キャス(ママス&パパス)なんですね)

 

カーペンターズには「青春の輝き」”I Need to Be in Love” という歌があり、名曲で私も好きな一曲です。

大人な歌詞だし原題からするとどう?という(昔の)邦題あるあるですが、1970年あたりは「青春」は一つの時代のキーワードだったのかもしれません。

 

Carpenters - I Need to Be in Love 「青春の輝き」 (1976)

 

 

ハロプロにはこの曲があります!

モーニング娘。Memory 青春の光」(1999)

作詞・作曲:つんく 編曲:前嶋康明


 

そして今月、現役ハロメンの小田ちゃんと岸もんのこの曲のカヴァーが、One on Oneというデュオの企画で動画が公開されました。

おおこのハモりの美しさ、、アメージング!

 

COVERS - One on One -:Memory 青春の光 / 小田さくらモーニング娘。'21)・岸本ゆめのつばきファクトリー


 

 

 

読書と音楽

読書するときは音楽を流します。BGM。

完璧に無音ならその方がいいかもしれませんが、音楽を流すのは雑な音をマスクする意味合いも結構大きいように思います。

歌ものだとそっちに意識が行ってしまうこと多々なので、ボーカルのないインストゥルメンタル音楽が理想です。といえばジャズかクラシック。

その中でもピアノ曲が好きで、クラシックだとラヴェルドビュッシーピアノ曲が自分には最高ですが、流してるとこれがけっこう意識に引っかかってしまいます。

そこで、エリック・サティの曲がすごくいい音楽でありながら、かつBGMとしても読書を邪魔しない、自分の中ではベスト読書音楽です。

 

YouTubeだと広告が増えてますが・・・

 

 

 

自転車と音楽

自転車が好きです。

この今の季節は暑すぎず涼しい風も吹いたり、最高のシーズンです。

 

Queen - Bicycle Race (1978)

 

 

たどってみると、昔の話ですが、東京で初めての一人暮らしをしたときから愛車遍歴でいうとシティサイクルa.k.a. ママチャリ)に乗って知らない場所を散策したのが始まりでした。

そう、土曜日の昼前に自転車で出かけてふらっと見つけた店で昼を食べて、午後はいろんな街の探索、夕方に料理(自炊)してバラエティ番組見たりビデオで映画見て、明日はまだ休みだっていうのがゴールデンでした。

吉祥寺まで自転車で行って、夜遅い映画を観るのもほんとに好きだったなあ。

 

スマイレージ 「黄色い自転車とサンドウィッチ」 (2013)

作詞・作曲:つんく 編曲:オオバコウスケ


 

その自転車にかかせないのがCDウォークマン!でした。イヤホンで音楽聞きながら風と太陽を感じて、ああ生きてるなーっていうのが最高でした。

(ですが、音楽聞きながら自転車はよくないようですね、、当時まったく意識していませんでした。もともと音量は低めでしたが今は乗るときにイヤホンはしていません。)

 

それがCDウォークマンですから、聴きたい分だけCDを持って出かけるんです、けっこう重たい(笑)

いろんな音楽を聞いていましたが、さねよしいさ子さんもよく聞いていました。自転車に合う合うー

 

さねよしいさ子 「Yesterpain Yesterjoy」(1990)

 

 

 

台湾と音楽

台湾の歌手で俳優の、楊丞琳(ヤン・チェンリン/レイニー・ヤン 1984年生まれ)が歌うこの「年輪説」(2016)という曲、歌詞もメロディもアレンジも演奏も録音もMVも歌も、そして楊丞琳もどれをとっても美しいなと何度聞いてもそう思います。

 


(以前に訳してみました)

「年輪說」

看 回憶這把刀
見て 思い出はナイフ
切開我身體 研究我的風雨
私を切り開いて 身に起こった風雨を現す
這圈是我 那圈是你 開過心的開心
この輪は私が その輪はあなたが 心を開いてきた幸せ

 

看 成長的痕跡
見て 成長の痕跡を
包裹我生命 篆刻我的章印
私の命を包んで 刻まれた私の印
計算著我 計算著你 過不去的過去
私のことを数え あなたのことを数え 過ぎ去らない過去
一是嬰兒哭啼 二是學遊戲
一は赤ん坊が泣いて 二は遊びを覚えて 
三是青春物語 四是碰巧遇見你
三は青春物語 四であなたと出会う
了解這個你 沉迷這個你
そのあなたを知り 夢中になって
時間暫停 再繼續
時間を少し止めて そしてまた続く

 

十是寂寞夜裡 百是懷了疑
十は孤独な夜に 百で疑いを抱いて
千是掙扎夢醒 萬是鐵心離開你
千で夢から醒めようともがいて 万で別れを決意して
經歷這個你 活成這個我 細數自己
そのあなたを経て この私になった 細やかな自分に

 

聽 遠方的信號
聴いて 遠くのシグナルを
痛過的美麗 仍將冉冉升起
痛みと共に過ぎ去った美しさは 今でもゆっくり昇ってきて
想起的我 想起了你 難跨過的難過
私のことを思い出し あなたのことを思い出させる 乗り越えづらい悲しいこと

 

聽 發出的警告
聴いて 発した警告を
餘燼的煙蒂 仍將燃燒思念
くすぶった燃え残りが 今でも思いを焦がす
燒毀了我 燒毀了你 未到來的未來
私を燃やし あなたを燃やして 未だに来ない未来
一是嬰兒哭啼 二是學遊戲
三是青春物語 四是碰巧遇見你
了解這個你 沉迷這個你
時間暫停 再繼續

十是寂寞夜裡 百是懷了疑
千是掙扎夢醒 萬是鐵心離開你
經歷這個你 活成這個我 細數自己

 


最近、「Au オードリー・タン 天才IT相7つの顔」という本を読みまして、これがとてもいい本でした。

プログラマー、ITエンジニア、トランスジェンダー、そして現デジタル担当大臣というオードリー・タン(唐鳳:1981年生まれ)が一体どんな人だろう?という興味から読み始めたといえ、それだけでなく、その人をとりまく家庭や台湾の学校や社会の環境について多く書かれていて読み応えがありました。

本だけの情報で全てがそうだと考えるのは誤りかもしれませんが、新しいものでもいいものは取り入れようという大らかな空気と若さが台湾にはあるように感じました。

 

映画と音楽

Cavatinaのように、いい映画にはいい音楽があります。

(正直「ディア・ハンター」は好みの映画ではないですが)

そうですね洋画でいうと、はっきり覚えているボロ泣きした映画が二本ありまして、それには最高の音楽がありました。

 

1.「ニュー・シネマ・パラダイス」(1988)

オールタイムフェイバリットな映画です。音楽はもちろんエンニオ・モリコーネ!これはもう映画に音楽が付いてるのか音楽に映画が付いてるのか、もはや分からない程です。

モリコーネの音楽は何と言うか、音色を足し過ぎないようなそんな美学を感じます。

好みは人それぞれでいいんですが、この映画は観ることを強くお勧めします!

 

 

2.「ドクトル・ジバゴ」(1965)

TOHOシネマで1000円ぐらいで名画を上映することがありますが、7、8年前だったでしょうか・・フラリとこの映画を見たんです。

とても長い映画でしたが(3時間17分)ずっと画面に引きつけられ、思いもよらずモーレツに感動し終演後にボロボロ泣いてしまいました。

モーリス・ジャールのこの音楽・・・おお切なくも美しい。

 

[映像中コアのシーンあり(ネタバレ注意)]


オマル・シャリーフジュリー・クリスティ、最高ですなあ。