国内旅行業務取扱管理者

という長い名前の試験を9月に受験し、ぎりっぎりですが合格してました。
英検1級落としたばかり、捨てる神あらばひろう神ありたぁこのこと。

そもそも受験しようと思ったきっかけは通訳案内士という外国人観光客に外国語で日本を案内するための資格がありまして、
この資格や、英検1級、歴史検定2級以上等があればそれぞれの科目が免除されるというわけで、日程的に今回は受験できるチャンスだったのでとろうと思った次第です。
国家資格の中ではもっとも易しい部類とはいえ、それなりの期間勉強したし、試験前日は朝4時ぐらいまでやった・・・。
結局、英検1級が一番むずかしくそれを取らないと何にも始まらない訳でして。


海外旅行を含めた同系統の資格に、総合旅行業務・・・というものがあります。来年もし時間的余裕がありそうなら、学科免除もありますし受けてみるかもしれません。


茂木健一郎さんも、ツイッターで資格・検定は嫌いだとおっしゃってた。それはすごく分かります。
「資格」という権威を与えることでお金を徴収するシステムを作って、一部の人たちはたいした仕事もしないで勝手に大金が入ってくるのでウハウハで笑いが止まらないわけです。(そしてそういう組織はだいたいいわゆる天下り先なんですよね)
ただ、茂木さんのような高度に知的なわけではない普通の我々にとっては、「資格」があるから勉強するモチベーションがわくのもまた事実、僕には全否定はできません。