先週ですが、久しぶりに映画館に行って30年前のスティーブン・スピルバーグの大ヒット映画、「E.T.」を見てきた。
うちの両親は映画、特に洋画を見るなんて文化はまったく持ち合わせていない人たちなので、
当然(?)僕たち兄弟は、子供の頃に映画を見に連れて行ってもらった記憶もほとんどない。
「E.T.」は大ヒットしてたはずだけど、テレビのパロディで見るぐらいで、当時は一体何なのかよく分からなかった。
それが30年を経て、ついにTOHOシネマズの午前10時の映画祭のおかげで、映画館で「E.T.」を見ることができた、パチパチパチ。
テレビの洋画劇場では見たことがあったけど、字幕版を映画館で見れるということでかなり前から楽しみにしていた。
感想は正直にいうと、ほんの小作品という印象しか残らなかった。
いい映画だとは思うけど、あれだけ大ヒットした理由が分からない。
子供の頃に憧れたものを大人になって手にすると思う、
「あれ、、こんなものだったっけ?」
というあんな感じなのか。
もう子供の心を無くしているのかもしれない。
「E.T.」を見てても、「ママ美人だなあ」「ママ大変だなあ」とかそんな目線で見てたからな。(^皿^
・・・汚れつちまつた悲しみに。