モーニング娘。'24あゆみん石田亜佑美ちゃん真骨頂!@仙台サンプラザホール11月25日

11月25日、モーニング娘。2024秋ツアーのホール会場は最終、そして石田亜佑美ちゃんにとってはモーニング娘。として地元最終となる仙台公演に行って来ました。あとは12月6日(金)の横浜アリーナ卒業コンサートを残すだけとなりました。

 

ハロプロのライブ・コンサートは1日昼と夜の2回公演、土日でトータル4公演のパターンが多いです。
地方遠征すると(チケットが取れることが前提ですが)その土日4公演すべてを観るというハロヲタも少なくはありません。私も以前はそういうこともありそれに慣れてくるとだんだんそれが「普通」の感覚になってきますが、人に言うとまず驚かれますね。(笑)
(ヲタならそれぐらいしないと、ということではありません。応援スタイルは人それぞれ)

 

その場合、まず観光する時間がありません。

仙台は仕事やJuice=Juiceで何度か行ったことはあったのですが、以前はがっつり観ていたこともあって仙台で観光をしたことがありませんでした。

今回はアリーナ公演以外では珍しい平日一回公演ということもあって初めて仙台・松島を観光をしました。街がきれいで落ち着きがありますね。とてもいいところだと思いました。これが世に言う青葉城かぁ。ああ松島や。

 

コンサート会場は自分には初めての仙台サンプラザホール。仙台駅からは電車で一駅で歩いてもせいぜい20分ほど。そこからさらに一駅で楽天イーグルスの本拠地の野球場があり、仙台駅を中心としてエンターテイメントがコンパクトにまとまっている印象でした。

仙台サンプラザホールは個性的で面白い会場ですね、入った瞬間に「うわっ武道館みたい」だと思ったんですが、ウィキペディアにも「ミニ武道館」と言われると書いてありました。ステージはセンターではありませんが円形の客席構成で三階席が広い。それだけでなくて席と通路を仕切るパイプとかもむっちゃ武道館でした。

 

さてコンサートですが、地元・通常コンサートはラストということでしんみりとした感じになるのかなと思っていたんですがやってくれました、まさかの笑いで終わるコンサートになるとは。だーいしめ(笑)
このエンターテイメント感、嗣永ももちに通じるものがあります。

これまでモーニング娘。のコンサートに行くと、ステージ上のあゆみんは本当にどの回を見ても楽しそうで、かつステージ上で何かやってくれそうな、虎視眈々と笑いを狙うような雰囲気と期待感がありました。加入時から「仙台育ちのダンスマシーン」として鞘師里保ちゃんと赤と青のダンスのライバルのような関係、そして歌唱力については最初はまだまだと見られていたものの今では「HOW DO YOU LIKE JAPAN?~日本はどんな感じでっか?」ではロックなボーカルをメインでこなすパワフルさを身につけ、それに加えて笑いにも貪欲なユーモア、YES「だーいし感」。

 

常々MCでモーニング娘。ハロプロに愛ある発言をしてくるのもファンとして嬉しかったです。

今では現役モーニング娘。内のお母さん的存在だそうですね(笑)
小田さくらちゃんもそういう雰囲気ですが、小田ちゃんはお月さんのように見守るような感じ、あゆみんは肝っ玉母ちゃんみたいな感じで関西でいうところの「おかん」感があります。ちなみに現リーダーの生田えりぽんはギャルの姉ご感(笑)

 

あゆみん、人情があって涙もろいんですよね。だから今回は涙のあるコンサートになるかなと予想していました。

ところがしんみりしてるは客席の方で、今回のMCでは「え、、みんなそんなに真面目に聞くの?」というようなあゆみん。そして今日はダブルアンコール(通常は一回)があるとは思っていましたが、一回目のアンコールが終わってダッシュでステージからはけるだーいし!

 

<だーいしならきっと何かしてくれる>

その期待から大あゆみんコール!

 

そして流れるコンサートでほとんどやらない10期デビュー曲の「ピョコピョコウルトラ」のイントロ!
あゆみん一人だけまさかのあの!ヒヨコ衣装🐤
会場大うけ(笑)

13年経っても逆上がりできてないやんかーい。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚

 

もともと楽天イーグルスチアリーダーのジュニア出身で笑顔がキラキラ、13年間モーニング娘。に愛と笑いを与えてくれたあゆみん。

卒業コンサートは12月6日(金)横浜アリーナ。きっとまた何かをたくらんでることでしょう(笑)
私は映画館から応援する予定です。

 

 

余談

10年前、自分にはないだろうなと思っていたんですがどうしても今のうちにと行ったチェキ会。推し道重さゆみちゃんと石田亜佑美ちゃんとスリーショット。

ガチガチでした ♪緊張で覚えてないよ~♪

今は映った自分の姿を見たくなく(苦笑)チェキ会は行っていませんが、このときは勇気を出して行ってよかった。お二人の素敵なかわいい笑顔はこのときも今も変わっていません。

 


コレオグラファーラッキィ池田