てやんでぇ グビグビグビ・・・ (でも話はハロプロ愛について)

やり場のないこの気持ち、どこに向けるでもなく、ただ酒をあおるのみ。

ほんとそんな感じです。

いえ、分かってるんです、理性ではちゃんと仕方ない、それどころか正しい判断だってね。

でも、いざ現実を突きつけられると、本当に悲しいですね、やり切れないんです。

 

何かですって?

いえ、、ヤフーニュースにも上がっていますが、5月までのハロプロ公演の中止が発表されましたね。私は特に、つばきファクトリーの初の単独ホールコンサートを心ーーーーーーー・・・の底から楽しみにしていたんです。

もう本当に切ないです。

 

自分でも情けないと思いますよ、だけどついついお酒の量が増えています。本当に。

ほんと、気持ちはマンガ『ドカベン』の徳川監督ですよ、荒っぽく酒をグビグビ飲んでくだを巻く、そんな荒んだ感じです。実際はまあ普通に飲んでますけど。

 

そんな中、お家の友達YouTube君が僕におススメしてくれましたね。

 


ハロプロ「春に聞きたい曲」勝手にベスト3【沢口けいこのキニナルもういっちょ】

 

あぁ、、ええやん。

なんというんでしょう、ファン歴が長いからエライという訳ではないですが、でも長くファン(ヲタ)を続けている方の独特な愛情の深さっていうんですか、それが話からすごく伝わってきました。

全ての言葉と選曲に、うんうんうなずきながら観ました。

特に「VERY BEAUTY

いいんですよね、本当に。Berryz工房の人気曲で、ハロプロとしても代表曲ですね。

もう、メンバーから「この曲みんな好きなんでしょ(ウフ)」なんて言われちゃって、完全に見透かされてるようで恥ずかしいけど、でもそれも嬉しいみたいな。

そんな甘酸っぱい気持ちになる名曲ですよ。

VERY BEAUTY」(2007)

作詞・作曲:つんく 編曲:鈴木俊介



そうですね、私が今、一曲春のハロプロ曲を選ぶなら、同じくBerryz工房、同じく鈴木俊介アレンジのこの曲でしょうか。

桜→入学式」(2007)

 作詞・作曲:つんく 編曲:鈴木俊介


 

 

沢口けいこさん、ハロプロ話のYouTubeライブ配信してくれないかな。

 

あれ、なんだか少し気持ちが軽くなった、今週もあと2日か、とっておきのテキーラでも開けるかな。

渋滞の8号線

ファーストアルバム『川本真琴』の「タイムマシーン」という曲。

出だしの歌詞が、

「渋滞の八号線がずっとで ちょっとよかったなって思ってる」

 

八号線!

昨日から川本真琴さんのwikiを読んでいて福井県出身ということを知って、ビビッときましたよ、八番ラーメンの名前の由来になったあの国道八号線なのかあ。

Juice=Juiceの宮崎由加ちゃんが石川出身で、そこから知った八番らーめんが、こんなところでつながるなんて感動です。

そうそう、福井でハロプロのライブがあったときに時間をとってレンタカー借りて、永平寺なんかに行ったんですが、その時に八号線も走ってすごく車が多かったっけ。

北陸の曇り空まで思い出しました。

ああ旅に出たい、ハロプロ遠征したい。。(今は我慢)

 

その土地をイメージさせる歌詞がすごく好きなんです。

aikoの「三国駅」、山崎まさよしの「桜木町」「新宿」、℃-uteつんく♂)の「池袋」・・・そしてこの北陸の八号線。

 

「タイムマシーン」(1997)

作詞・作曲:川本真琴 編曲:石川鉄男



 

 

 

私の好きなJPOPアルバム -その2- 川本真琴 『川本真琴』

才能が爆発してる1997年の川本真琴のデビューアルバム。

あふれでてる言葉がどれも新鮮でキラキラしてます。

メロディも心地よくて、バランスがいいんですね。

 

何がきっかけでアルバムを買ったのかは忘れましたが(もう20年以上前ですから)

当時の愛聴アルバムの一枚です。

 

 「成長しない」って約束じゃん 「愛の才能」

 なんでこんな息してるだけでギュってされてるみたいに好き 「DNA」

  境界線みたいな身体がじゃまだね 「1/2」

 

その言葉だけにお金を出せます。

 

「愛の才能」(1996年)

作詞:川本真琴 作曲・編曲:岡村靖幸



 

「DNA」(1996年)

作詞・作曲:川本真琴 編曲:石川鉄男


 

 

「1/2」(1997年)

作詞・作曲:川本真琴 編曲:石川鉄男



私の好きなJPOPアルバム -その1- aiko 『夢の中のまっすぐな道』

1980年代に中高学生時代を過ごしました。その頃は洋画洋楽、アメリカイギリスの映画や音楽、文化が大好きで憧れが強かったんです。

だから、ただ単純に日本の音楽は劣っているものなんて思っていました、その年齢にはよくあることでしょうが。

 

洋楽を聞くときは、歌詞は聞き取れないのでボーカルも楽器と同じなんです、だから歌詞に意味があることも分かっていなかったんです、これがほんとに。(笑)

いえ、これは洋楽ファンあるあるでしょう。

 

それが、だんだん日本の小説や日本のアニメが好きになっていくうちに日本の歌(JPOP)の良さも分かってきて、歌詞に意味があること、歌詞から歌を聞く楽しみも覚えました。

日本語ってきれいな言葉だなと分かり始めたんです。

 

前置きが長くなりましたが、そうやって好きになったJPOPの中で自分が好きなアルバムを並べてみようと思います。

音楽は個人体験です。なので選ぶものは個人の世代や性格や好みがもろ反映されます。もし同じテイストをお持ちの方がいれば、そのアルバムも気に入っていただけるかもしれませんね。

 

-その1-

aiko夢の中のまっすぐな道』(2005年)

 

このアルバムは、アルバムを通して一つの雰囲気を持っているんです、コンセプト・アルバムのような。そして、その雰囲気にすごく引き付けられるんです。

一曲一曲で見ると、「カブトムシ」(名曲!)や「花火」等が収録されている『桜の木の下』が強力な曲が多いんですが、『夢の中のまっすぐな道』はアルバムとしての雰囲気にすごく引き付けられるんです。

 

特にアルバム一曲目の「青い光」を聞くといつも、自分自分の心の奥底の隠していた部分をギュッとつかまれるような気になります。歌詞の意味そのものではないので、なぜかは分かりません。仕事に行く前にこのアルバムは聞けないんです、自分の中に入ってしまって外に出れなくなるので、ほんとに。。

 

「かばん」

作詞・作曲:AIKO 編曲:島田昌典

明るいのに、声にどこか寂しさが感じられて、そこがいいんです。

 

三国駅

作詞・作曲:AIKO 編曲:吉俣良

歌と演じることは確実に相関関係がありますね。

このMVのaikoを見ていてもそう思います。

 

 

 

 

『桜チラリ』

明るい曲なんだけど、ちょっと切ない感じ

この曲だけでなく、つんく♂さんの多くの曲の魅力だと感じています。

 

桜チラリ』(2007年 ℃-uteのメジャーデビューシングル)動画は2012年

作詞・作曲:つんく 編曲:高橋諭一


℃-ute 桜チラリで 『桜チラリ』

 

℃-uteがかわいくて好きな動画です。東京の桜きれいですね、港区の公園でしょうか。

もう8年前なのかぁ・・

 

 

男友達

モーニング娘。のアルバム『4th「いきまっしょい!」』(2002年)は、よく聞きましたね。

本当にいい曲づくめで、折にふれて聴きたくなってその度に、あ、この曲もあったそういえばこの曲もだって新鮮な驚きでワクワクします。

 

なっち(安倍なつみ)のこの曲もいいんですよね!

「男友達」

作詞・作曲:つんく 編曲:鈴木俊介