海外のインターネットラジオを流してると、BGMのつもりがじっと聴きたくなる曲があります。耳がひかれてしまうんです。
その中で、ドリー・パートンの歌はいつもかかるとじっくり聴いちゃいます。
特にこの曲が大好きです。
Dolly Parton - Here You Come Again (1977)
聴くたびにいいなと思います。シンプルな曲ですが、そういう場合は曲の力と歌手の力てどんな割合なんでしょうね。
最初はドリー・パートンというその名前すら知らなくてネットで調べたんですが、カントリーミュージックの第一人者とのこと。
日本の音楽ファンの間では、カントリーミュージックはけっしてメジャーなジャンルではありません。
例えばWe Are the Worldでも(←例えが30年以上前...)、ケニー・ロジャースやウィリー・ネルソンは、...誰?という人が日本では多いと思いますが、本国アメリカでは相当な名声なのだと思います。
U.S.A. For Africa - We Are the World
いえ素朴で基本的な質問ですが、そもそも「カントリー・ミュージック」とはなんでしょうか?
伴奏にはバンジョーがあってという私はそんなステレオタイプな乏しい知識しかありませんでした。
下は私が10年前には一時期ずっと聞いていたリリー・アレンのMVですが、極端にいえば私のイメージはこんな感じです。
Lily Allen - Not Fair (2009)
ただ、いくつかドリー・パートンのMVを見ても、そんなカントリーカントリーな曲て少ない感じです。
Dolly Parton - I Will Always Love You 1974
あ、この曲はスライドギターがカントリーイメージですね。
あと、テイラー・スウィフトがカントリーミュージック出身と聞くと、ほんとに幅が広いんだなと思います。
カントリー独特の歌い方や曲調や歌詞やテイストやクセがあるのかもしれません。
そういえば日本の演歌歌手がポップスを歌うと、うまいんだけどポップじゃない感じがありますが、同じようなことがアメリカのカントリーミュージックにもあるのでしょうか。