最近Amazon Primeで見つけてスピルバーグの「未知との遭遇」(1977)を初めて観ましたがとてもいい映画でした。よく今まで見てこなかったなとあきれました。(笑)
そして、CGを使ってないころのSF映画の特殊効果の方が迫力があっていいなと思いました。それって年齢のせいなんでしょうか。あと例えばアニメーションもCGよりセル画に書かれているものが深みがあると思っています。
けっきょく年齢とともにそれは自然なことなのでしょうが、家で何か映画でも観ようかなと思ったときにも、新しいものより昔の映画を探すんですよね。ここ最近もヒッチコックで観ていないものを観ようと思って「ダイヤルMを廻せ!」(1954)「裏窓」(1954)を観たんですが、まずヒッチコックの映画はいいなと。そしてこの2本の主演女優グレース・ケリーが目を引きました。ああなるほどーまさに名声どおりの美しさと存在感。
特にテレビ時代以前の映画の主演女優というのはザ・女優というかザ・スターというか親しみやすさよりも女神のような特別な扱いですね。
そういえば、最近観なおした小津安二郎の「秋刀魚の味」(1962)の岩下志麻も目を引きましたねぇ。
MIKA - Grace Kelly (2007)
この2017年頃、英語を勉強しようと思ってBBCラジオを聞き始めて(そもそもそれ以前はインターネットで海外のラジオが聞けるなんて信じられなかった)、BBCradio1でよくこの曲を聞いたんです。
その頃はラジオで喋っている英語の意味どころか、文の継ぎ目すら分からなかったです、、今は理解度6~7割ぐらいだと思いますが、英語の聞き取りはつくづく難しいですね。ちなみに歌詞の聞き取りはバラード以外の曲は今でもほぼ分かりません┐(´д`)┌