ありがとう!おともだち。

なんなん、、

なんなんでしょう、明るいのにこのたまらなく切ない感じ。

この感じがいつも自分をハロプロに引きつけます。

 

嗣永桃子ちゃんの卒業コンサートのラストナンバー(ありがとう!おとももち。)だったことも、よりいっそう切ない気持ちにさせます。

 

梨沙子ちゃんの「お茶とかしましょう」からの間奏に至るところもたまらなく良いですね。

 

Berryz工房 「ありがとう!おともだち。」(2005)

作詞・作曲:つんく 編曲:鈴木Daichi秀行

 

そしてMVも良いですが、有名なボブ・ディランの「Subterranean Homesick Blues」からの引用ですね。無論こちらも最高です。

 

Bob Dylan - Subterranean Homesick Blues (1965)


 

 

バート・バカラック名曲つづき

B. J. Thomas - Raindrops Keep Fallin' on My Head 「雨にぬれても」(1969)


Dusty Springfield - The Look of Love (1967)


The Beatles - Baby It's You (1963)

ビートルズによるカヴァーでファーストアルバム「プリーズ・プリーズ・ミー」に収録。オリジナルはThe Shirelles(1961)による。


Dionne Warwick - I Say a Little Prayer (1967)

いきなり80年代 #28 「That's What Friends Are For」

Dionne Warwick and featuring Gladys Knight, Elton John, and Stevie Wonder - That's What Friends Are For(愛のハーモニー) (1985)

ウィキペディアによると、このバージョンはカバーで米国エイズ研究財団のためのチャリティーシングルとして発売されたもので、オリジナルはロッド・スチュアート(1982)とのこと。
バート・バカラック(1928 - )の曲はどうしてこうも惹かれるんでしょうか。


The Carpenters - (They Long to Be) Close to You (1970)


Dionne Warwick - I'll never fall in love again (1969)


Cher - Alfie (1966)


Christopher Cross - Arthur's Theme (Best That You Can Do) (1981)

いきなり80年代 #27 映画「グレムリン」の音楽

1984年クリスマス〜正月シーズン日本公開のアメリカ映画。

よく覚えています、これを道頓堀にある大阪松竹座に観に行きましたっけ。
何度か書いていますが、シーズンごとに大阪の街に出て、話題の映画を観て、あとはマクドナルドで舌鼓を打つっていうことがたまらない楽しみでした。
マクドナルドのお姉さん方の笑顔が少年にはまぶしかったですね。

今じゃごく日常のありふれたものかも知れませんが、当時の自分には本当に非日常な楽しみでした。

先日、アマゾンプライムでおススメに出てきたのでかなり久しぶりにこの「グレムリン」を観ました。
もちろん当時はなんだか分からなかったことがよく分かります。
一番感じたのは、この映画って思った以上にホラー要素が強かったんだなと。あとは「遊星よりの物体X」なんかのクラシックな映画の雰囲気がありました。

当時、映画館で見たときはこの音楽にとても感動しました。
30年以上前にたかだか2時間ほど見た映画の音楽が耳に残ってるなんて、音楽の力は本当にすごいものです。

調べると音楽は映画音楽の大家ジェリー・ゴールドスミス(1929 - 2004)によるものでした。スタートレック等有名な映画音楽を数多く担当しています。

Star Trek

このブラスサウンドの力強さ。

ロマンスを語って

Berryz工房『ロマンスを語って』 (2014)

作詞・作曲: つんく 編曲: 鈴木俊介

https://www.youtube.com/watch?v=toKdLQJcPtU

ハロプロのいわゆる「現場」に行くようになって、こんなに色んなところでやってたのかと知って目が開かされました。
現場とは本当に「危険なアディクション」、その面白さを知ってしまうとまた行きたくなる中毒性があります。

そして、そんな数あるコンサート・ライブ・イベント現場の中でも、人それぞれに特に好きな場所、思い出深い場所があるのかと思います。

自分にとってその一つが、よみうりランド 日テレ らんらんホール(1)で、
およそ4年前の冬にBerryz工房のラストシングル「ロマンスを語って/永久の歌」のシリイベ(2)の会場で初めて行きました。

当選したのがその日最後の回だったので、よみうりランドに着いたときはもう空が真っ暗な夕方でしたが、
そのときの遊園地の幻想的なイルミネーションと、ラストシングルという寂しい心境と、「ロマンスを語って」の優しい曲調が混ざりあって、とにかく忘れられない美しい記憶となって残っています。

今日は、4年ぶりにそのらんらんホールに、つばきファクトリーのクリスマスイベントを観に行きました。
そうそうこの感じ、らんらんホールは雰囲気も何も変わっていませんでした。
そして、つばきファクトリーのイベントはとても楽しかったです。

時が流れても現場のこの温かい感じは今でも変わらない、あぁぁやっぱりハロプロが好きだなあ。


つばきファクトリー『I Need You 〜夜空の観覧車〜』(2018)

作詞:星部ショウ 作曲:星部ショウ 編曲:浜田ピエール裕介
MV Director:森田 亮

1: 東京都稲城市と神奈川県川崎市の境ほどに位置する遊園地のよみうりランドの中にあるイベントホール。
2: CDに封入されるシリアルナンバーから応募・抽選されるイベントのファンの呼び名、よく「リリイベ」(CDのリリースイベント)と並んで使われる。

Juice=Juice 宮崎由加ちゃん

今日、Juice=Juice宮崎由加ちゃんの来春での卒業が発表されました。
誰もが認める頑張り屋さんです。

歌もダンスの経験もなく、当時の人数も少なくて個性の強かったハロプロに素人同然で入ることは、どんなに大変だったろうか想像するに余りあります。
それをカバーするため、大学を辞めてJuice=Juiceに専念してくれたゆかにゃにファンとして感謝しかありません。

この先も素敵な未来が待っていることでしょう。
個人的には、学ぶのに遅いなんてないと思っていますので、また大学に勉強し直すのもいいのになと勝手ながら思うのですが。

とにかくありがとう!ゆかにゃ


GREEN FIELDS 『Boys be ambitious!』(2012)