道重さゆみちゃん
やはり
あなたは最高です
お誕生日おめでとう!
道重さゆみ『OK!生きまくっちゃえ』(MV)
理想のライブの曲目/セットリスト(セトリ)とはどういうものでしょうか。
結局は好みの問題なのですが、要素として以下の4つのバランスかなと思いました。
かわいい、かっこいい、面白い、そして哀愁!
この哀愁・切なさってやつがとても重要だと思っていまして、これがセトリを豊かにします。それをハロプロのライブで実感しました。
そう、例えばモーニング娘。の「Give Me 愛」なんていいですね。
モーニング娘。コンサートツアー2012春 ~ウルトラスマートの、オープニング映像から「悲しき恋のメロディー」「Give Me 愛」は最高の流れでした。
それから、当たり前と言いますか、言うまでもなく「かわいい」要素は絶対不可欠です!
同じくウルトラスマートから「好きだな君が」
くぅーー、、やっぱこれだな。
「悲しき恋のメロディー」「Give Me 愛」「好きだな君が」
6月は忙しくめちゃくちゃバタバタしていました。。
そんな中、6月17日に日本武道館のJuice=Juice宮崎由加ちゃん(ゆかにゃ)の卒業公演に行ってきました。Berryz工房の活動休止後は、Juice=Juiceを中心にハロプロを応援していました。翌日のアンジュルム和田彩花ちゃんの卒業公演も行きたかったですが、連続で休みをとるのは無理でした。。
武道館は歴史も含めたここにしかない独特の雰囲気がありますね。やっぱり特別な感じがしてよいです。
座席はといいますと、ステージを横から見る角度でモニターもまともに見えない恵まれない場所でしたが、、しかし!周りも盛り上がり、とても楽しめました。これまで見てきた卒コンと違ったのは、笑顔でゆかにゃのこれからを祝福するような、からりとさっぱりした内容のコンサートでした。帰りも清々しい気持ちでいっぱいでした。
卒コンの内容を振り返ろうと思いましたが、そこはちょっと微妙なところで、自分のハロプロ応援生活の中でまたひとつの区切りを終えたところで、今は空虚感がいっぱいで振り返れません。。
ハロステ特集よかったですね。
【ハロ!ステ#294】Juice=Juice ツアーFINAL 宮崎由加卒業スペシャル!MC:譜久村聖
新メンバーが加入したこと、メンバーの年齢が上がったこと、それ以上に曲調が変わった影響が大きいと思うのですが、Juice=Juiceも3年あたり前とは雰囲気が変わりました。そして今のJuice=Juiceを好きな新しいファンの人もどんどん増えていて嬉しいことです。そうやってハロプロは20年以上も人気を保ってきたのだと思います。
―宮崎由加ちゃんの存在
元々、モーニング娘。やハロー!プロジェクトは、原石を集めて活動の中で秘める光を磨いていくというコンセプトがあります。
そしてその中にはちょっと不器用な子もいて、時にはハラハラもしながらもその成長を見守る、それもハロプロの楽しみの一つです。
宮崎由加ちゃんはそれまで歌やダンスの経験がなく、そもそもハロプロなのか、それとも別のどんな活動をするのか分からない状態から、研修生の選抜メンバー中心のJuice=Juiceの中に、さらにはスタートとしては遅い19歳で加入しました。
デビュー一年ぐらいはよく困ってしまっていたのも無理からぬこと。卒業関連のインタビューやラジオで語っていたのを聞きましたが、寝れない夜が続いたり相当苦労したようです。それを表に出さず6年間しっかりリーダーとしてグループをまとめて、ゆかにゃらしいパーソナリティで愛されました、応援しててよかった!
これもハロプロの、つんく♂さんの言うところのロックではないでしょうか。
その素質を見抜いて加入を決めた人がいたのでしょうが、GREEN FIELDSの頃のイメージからすると慧眼を持った人がいるものだと思います、すごい。
GREEN FIELDS 『Boys be ambitious!』 (MV)(2012)
今のハロプロはとにかくメンバーが多くて、、なかなか名前も覚えられないのですが、、ハロプロの源流から続くこのゆかにゃの系譜も大切にして欲しいです。
インターネットラジオを聴いていたら流れたスティーリー・ダンの「PEG」(1977)、久しぶりに聞きましたがウキウキしましたね。
個人的な好みでは1970代のサウンドは、時代として聞いていて一番心地いいです。
Steely Dan - Peg
急に思い出しました、全然印象に残っていませんでしたが、、20年ほど前にSteely Danのコンサート観に行ってました、たしか大阪城ホール。
今はハロプロ楽曲は、つばきファクトリーを中心に楽しんでいますが、やはりクオリティが高いしいい曲が多いといつも聞いています。
ただ、ふと思ったんですが、今のハロプロの歌詞の世界は等身大のリアルな「恋愛」の歌が多くて、「恋」の歌がないのかなと。
「恋」と呼んだのは、自分の感覚的なものですが、ほんわかした空想のような憧れのようなふわふわした感じ、そう、、甘酸っぱい気持ちになるそれです。
それと詞の登場人物の年齢も上がっているんでしょうね。もっとも、中学生の恋まで普通に書けるとか、あれは誰も真似のできない、つんく♂さんの特殊能力だと思いますが。
「さぼり」 Berryz工房 (2005)
そして!このメロディと歌詞の境目がないところ、YESそれがつんくソング。
「あすはデートなのに、今すぐ声が聞きたい」 スマイレージ (2009)
この感じ懐かしい。