6月30日

18年前、ハロー!プロジェクト・キッズ オーディションで、後のBerryz工房℃-uteとなるキッズメンバーの合格が発表された日。

 





 

3年前、(嗣永)ももちがラストライブで卒業した日。

あの野外ライブは、本当に忘れられません。

卒業ライブは悲しくなるので、あまり繰り返しては見ないんですが、ももちラストは涙あり笑いあり、その活動15年の集大成をここに出し尽くした清々しさのある感動のライブで、Blu-rayはもう何度も見返しています。

会場もとても温かい雰囲気でいっぱいでした。(ウル・・)

 

ところで、最初はさして印象なかったのに、後で聞くと急にその曲の良さに気付くってことありますよね。

21時までのシンデレラ

曲の展開も、アレンジもかっこよくてめちゃくちゃいい曲だなと気づきました。。

(ちなみに、この曲はももちラストでは歌われていません)

 

Berryz工房21時までのシンデレラ」 (2005)

作詞・作曲:つんく 編曲:小西貴雄


 



 

 

 

ふなっきw

これ、ふなっきのツッコミに大笑いしてしまいました。

 


アンジュルム伊勢鈴蘭のナイトルーティン★Layla Night Routine

 

東京生活も相当長いかと思うのですが、このコテコテ大阪感w

 

正直、今の新しい世代のハロメンをまだ覚えれていませんで、、

これを機にしっかり伊勢鈴蘭(れいら)ちゃんのことも覚えましたし、いい動画でした。名前の由来はエリック・クラプトンの名曲「いとしのレイラ」からのようですが、しっかり英語のつづりが「Layla」になってるのは、音楽ファンのツボを刺激しますね~、よいです。

 

 

あとは、

ふなっきやめんといてーーー(泣)

私の好きなJPOPアルバム -その8- スピッツ『ハチミツ』

いわずと知れた名盤ですが、スピッツの6thアルバム『ハチミツ』(1995)。

聞くと、25年前のあの頃を思い出します。

 

 

スピッツは音楽をしている人の理想の姿に見えるんです。

こんな風に音楽活動できるならどんなに幸せなことだろうかと。

自分たち独自に好きな音楽を作っているんだけど、それが音楽性が高くてしかも人気があって、それでいてマイペースな感じがして。

 

草野さんの詞曲とボーカルが大きな魅力とは言え、バンドの演奏力の高さとバンドとしての一体感があってこそのスピッツかと思います。

 

当時、カラオケで「ロビンソン」歌ったときに、歌ってみてさらに分かる歌詞の良さ、本当に意識が宇宙の風に乗りそうになり驚きました。

 



全曲素晴らしいんですが、個人的に「ルナルナ」は外せません。

 



 

ロケ地、団地といえば

耳をすませば」には団地の風景が出てくるのですが、

団地・ロケ地と言えばこのMVを思い出さずにいられません。

 

真野恵里菜 『My Days for You』(2011)

作詞:NOBE 作曲:中島卓偉 編曲:鈴木俊介


真野恵里菜 『My Days for You』 (MV)

 

ああ、、名曲です。

この団地のある街を歩いてみたいですね。

 

ちょっと検索したらすぐ出ました、

調布市多摩川住宅というところのようです。

 

そのうちに行ってみたいです。

 

ところで「逃げるは恥だが役に立つ」また楽しみに見てますが、いいドラマは何度見てもいいですね。

真野ちゃんが出る度になぜかソワソワしてしまうのはハロヲタあるある?ではないでしょうか。

 

 

耳をすませばのロケ地、それだけでなく

先日、本当にふと思い立って、1995年のジブリアニメ「耳をすませば」(監督:近藤喜文)のロケ地を巡ってきました。

 

東京多摩市の聖蹟桜ヶ丘

 

そもそも25年前に映画館で観て舞台の街があると聞いていたのに、ネットでいくらでも情報収集できる今なのに、公開から25年経った今行ったのは、♪知らない街を歩いてみたい単純な思いつきでした。

 

とはいえ「耳をすませば」はとても好きな映画で、そしてあの映画はあの坂の風景がないとあそこまで爽やかな印象を与えてなかったんじゃないかとさえ思います。

実際に行ってみてとてもよかったです。私は小田急線が行きやすかったので、小田急永山駅から歩いて丘の上のラウンドアバウトを目指したんですが、そうすると丘の上からあの印象深い坂道(いろは坂)は下りになって聖蹟桜ヶ丘へ歩くことになり、方向的に丘の上から先の風景を見下ろすことができてよかったです。

歩く街もとても清潔でキレイでしたし、とても清々しい気持ちになりました。

 

いろんな方がロケ地巡りの動画を上げています。



 

そして、実はこの場所は、私にとって「耳をすませば」だけでなく、ある好きなドラマのロケ地で使われていたのです。

50年前の1970年~1971年の岡崎友紀石立鉄男主演ドラマ「おくさまは18歳」。

ほんの子供のときに再放送を見てすごく面白いと思ったんですよね、母親はよい顔をしてませんでしたが(笑)

 

この場所が使われていたとネットで知っていただけで、詳細な場所情報は特に調べてもいなかったんですが、雰囲気を感じることができました。

 

そして帰ってからあらためてネット情報を見てみたんですが、「おくさまは18歳」の中に、いろは坂が出てくるシーンがあるんです。しかもそれが中央線も引かれていない、(おそらくは)歩道もないただの坂道なんです。

はたと考えたんですが、25年前の「耳をすませば」から現在の25年間はあまり変化がないように見えますが、50年前からの25年前までの25年間の変化の激しいこと。戦後~平成までの街並みの変化は大きかったのでしょう。

 



 

 

 

Bostonのトム・ショルツ

Boston - Hitch a Ride (1976)


Boston - Hitch a Ride (Audio)

 

前回、ミュージシャンがなぜその楽器を選択したのか、ということにふれましたが。

ポップ(ロック)ミュージックの世界では、いろんな楽器を弾ける才能のあるミュージシャンがいまして、筆頭はビートルズポール・マッカートニー、あと私が知っているのはトッド・ラングレンマイク・オールドフィールド・・そして、私が好きなロックバンドBostonのトム・ショルツ!

10代の頃、そういうミュージシャンがカッコよくて憧れて、私もギター、ベース、キーボードとやってみて、それにドラムマシンを打ち込みして宅録もしてましたっけ。(カセットテープ4トラック!)

 

さて、そのBostonですが「ロックバンド」と書いたものの、実際はトム・ショルツがほとんど一人で宅録で仕上げる一人のプロジェクトだと知ったのは、ボストンファンになってから何年後のことだったでしょうか。。

どう聞いてもバンドサウンドで、アルバムにはバンドメンバーの写真が載っていますし、もう訳が分かりません。

 

そんな事情が分かるいいインタビュー動画がありました。

https://www.youtube.com/watch?v=mrEzoa9-I8g

 

ただ、いくらトム・ショルツが天才でも、Bostonはブラッド・デルプのボーカルがあってこそですね。

(あと疑問はドラムもトム自身が叩いていたのでしょうか)

 

私が最初に聞いたのは3枚目のアルバム「Third Stage」でしたが一発で気に入りました、なんだこれはと、それから夢中になって聞きました。

10代のときに私が一番繰り返し聞いた音楽は、ビートルズとボストンでした。

 

あとは、ボストンが語られるときにサウンドや録音がメインになることが多いですが、その前に曲そのものが音楽として素晴らしいです。

 

Boston - Amanda (1986)


Amanda

 

2014年にはBostonの35年ぶり!の来日公演も観に行くことができ、感激しました。生きているといいこともあります。(笑)