ウキウキな!

イントロがかかった瞬間ウキウキモードになる曲ってありますよね。

この2曲がラジオで流れるといつも音量を上げます。

 

Phil Collins - Two Hearts (1988)


Two Hearts

 

今さらですがフィル・コリンズってどういうアーティストなんだろうと思います。

プログレバンドのジェネシスのドラマーで、ソロではポップな曲を歌って、バラードも良くて。

 

Wham! - Freedom (1984)


Wham! - Freedom (Official Video)

 

この「フリーダム」のMVで流れていますが、ワム!は1985年に欧米のポップグループで初めて中国でコンサートを北京工人体育館(12,000人)と、広州の中山記念堂(5,000人)の二か所で行っています。

英語のウィキにエピソードとして書かれていますが、ワム!のマネージャーが認めているところとしてクィーンも中国での初のコンサートをねらっていたが、それを妨害するために、ワム!中流階級の明るい若いファンが写っているもの、クィーンはフレディ・マーキュリーの派手なポーズを載せたパンプレットを中国当局向けに作り、結局中国側はワム!を選んだとのことです。

久しぶりに、

「初めてを経験中」(2013)

作詞・作曲:つんく 編曲:AKIRA(ブラスアレンジ:鈴木俊介


Juice=Juice 『初めてを経験中』[Experiencing the first time](Dance Shot Ver.)

 

2013年デビューの年のJuice=Juice。

ちょっと間があいて見てみると、ああこの頃こんな感じだったかぁとまた新鮮な気持ちになります、いいですね~。

そういえば、宮本佳林ちゃんの卒業コンサートが12月10日(木) 武道館に決まりましたね。

"Eruption"

Van Halen "Eruption"(暗闇の爆撃) 1978


 

 

“エディ” エドワード・ヴァン・ヘイレン

 

言わずとしれたエディとアレックスのヴァン・ヘイレン兄弟がメインのアメリカのロックバンド、ヴァン・ヘイレンのギタリストで、当時の多くのギターキッズにとってまさにザ・ヒーロー、憧れの存在でした。

F1でいうところのアイルトン・セナのような存在といえば伝わるでしょうか。

この"Eruption"は驚きのデビューアルバムの一曲で、私は発売当初ではないですが最初に聞いたとき、なんだこれは・・・?とギターキッズの端くれだったのでもう衝撃でした。

どうやって弾いてるのかまったく理解不能(笑)

よく考えたら不思議なんですが、こういう音楽ができたらいいなという憧れはビートルズやボストンなどだったにも関わらず、ギターを練習するのはHR/HM(ハードロック・ヘヴィメタル)が主体でした。

まぁ実際はコピーと言っても私の場合はほとんどは数小節だけやって次みたいな中途半端でしたが。。

 

エディのギターは単に超絶テクニックだけでなく、音楽としてもかっこよくて、そしてギターサウンドもまたいいんですよね。ただ歴代ギタリストのランキングの類を見ていると、エディは順位が意外と低いことがあります、一概に「エレキギター」といってもいろんなタイプやジャンルやテイストがあるので難しいのでしょうが、それでも私の中では10位以内に入ってもよいのではと思っています。

 

定期的にこのリフを聞きたくなります。

Van Halen "Panama" (1984)

 

それからエディといえば、マイケル・ジャクソン"Beat it"の間奏のギターソロですね、スーパープレイ!


Michael Jackson - Beat It (1982)


 

ビレ・ビレ・ビレ・ビレ・・・

 

あとは、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(1985)の中に名前が出てきます。

バルカン星からやって来たE.T.のダースベイダーが流したノイズ(笑)



 

 

 

 

 

 

「私は忘れない」

岡崎友紀「私は忘れない」 (1972)

作詞:橋本淳 作曲・編曲:筒美京平

 

筒美京平さんは日本歌謡界を代表する作曲家で、作詞家といえば阿久悠、作曲家といえば筒美京平、そんなイメージを持っています。

まず浮かんだのが「私は忘れない」、いいですね、好きです。

およそ50年前の曲ですが、初めて聞いたのが大人になってからでイメージが新鮮です、岡崎友紀さんの歌を含め好きな一曲です。

 

筒美京平さんのメロディや音楽は、大らかな温かみがあります。

 

Buono!嗣永桃子夏焼雅鈴木愛理)の「星の羊たち」も、めちゃくちゃ!いい曲です。そして「私は忘れない」と同じ橋本・筒美コンビによる作詞作曲です。

 

Buono!「星の羊たち」(2008)

作詞:橋本淳 作曲:筒美京平 編曲:SHUNTARO

(音量注意・・) 

 

[追記]

こんないい動画がありました。素晴らしい。

 

なんとも、、

いい曲ばかりのつばきファクトリーの中でも好きな一曲。

 

「笑って」 (2017)

作詞・作曲: 津野米咲 編曲:平田祥一郎


つばきファクトリー『笑って』(Camellia Factory[Smile])(Promotion Edit)

 

「人はへたくそだからこそ愛しい」

「夏のミラージュ」

ここ最近、自分がその作品を親しんだ方々が亡くなったというニュースを聞いて悲しく、また時代の流れを感じます。

 

マンガ「きまぐれオレンジ☆ロード」の作者、まつもと泉さん。

好きなマンガでした。

男子がみな憧れる、春日 恭介というポジション(笑)

 

アニメも印象深くて、声優陣がとてもよくて、そして音楽が和田加奈子さんの歌を中心にほんと最高なんです。

サントラは折に触れて今でも聴いています。

 

和田加奈子「夏のミラージュ」

作詞:湯川れい子 作曲:TSUKASA 編曲:鷺巣詩郎



 

和田加奈子「鳥のように」

作詞:和田加奈子 作曲・編曲:久石譲



ジョン・レノン 80歳

1940年生まれのビートルズジョン・レノンが、もし1980年に撃たれておらず生きていれば・・・先日10月9日で80歳になっています。

そこでジョンの80歳の誕生日を祝ってBBC radioでスペシャル番組がありました。

ジョンとオノ・ヨーコの息子のショーンが、名付け親のエルトン・ジョン、母親違いの兄ジュリアン・レノン、そしてポール・マッカートニーの3人にジョン・レノンについてインタビューをしています。

 

期間限定でBBC radioのサイトで聴けますし、YouTubeにも動画が上がっています。

ポールとのインタビューをまず一所懸命に聴いてみました。

https://www.bbc.co.uk/programmes/p08t4mx9

 

やり直し英語を始めて10年以上経ちますが、頑張って聴き取れたのは半分ぐらいでしょうか。聴けたと思っても間違ってるところもあり、つくづく英語のリスニングは難しいですね。。

分からない部分は、以下のサイトで書き起こしを見つけました。

https://www.music-news.com/news/UK/134979/John-Lennon-at-80-part-2-full-transcript-revealed

 

ポールはスーパースターで超大御所の現在78歳ですが、本当に若くて面白くて誠実なのが、いつもながら素晴らしいです。そしてショーンは、ポールを尊敬しているのがよく伝わります。いいインタビューです。

ショーンは日本で暮らしたことはないはずですが、物腰にどこか日本人の雰囲気があって親近感がわきます。

 

インタビュー内容は、

  • ジョンと知り合う前にジョンをバスなどで見かけていること
  • 家庭環境のこと
  • ジョンの母親ジュリアのこと
  • 互いに補い影響を与え合って学んでいったこと
  • strawberry fields foreverやリバプールのこと
  • 曲作りの進化

などなど

[追記]

ビートルズは特に当時のポピュラー音楽の常識では考えられなかったことを次々とやっていますが、そこにつながることをポールが触れています。

- 大切なのは、誰がsofisticated(よく知っている、洗練されている)かってことじゃなくて、自分はこうしたいんだっていうattitude(態度、心構え)で、(ジョンとの)二つのattitudeの組み合わせが素晴らしかったんだ。ちょっと陰陽のような感じで、まったく反対という訳ではないけど、僕はジョンが持っていないものを持っていて、ジョンは僕が持っていないものを持っていて、それが合わさると違う何かができたんだ。

 

 

ジョンは、母親のジュリアでなく母親の姉(ミミ伯母さん)夫婦に育てられていることはファンによく知られていますが、ポールもジュリアに会っていたことは私は知りませんでした。クールでウィッティで魅力的な女性だったようで、ジョンもアイドル視していたとポールも語っていますが、悲しいことにジョンが17歳のときに交通事故で亡くなっています。

 


Julia (Remastered 2009)

 

ソロになってからのジョンの曲で好きな曲は?の質問に、ポールは「ビューティフル・ボーイ」を答えています。ジョンが子育てをしていたショーンを歌った父親の優しさに溢れた一曲ですが、昔にもポールがこの曲に触れている動画もあります。

 


BEAUTIFUL BOY (DARLING BOY). (Ultimate Mix, 2020) - John Lennon (official music video HD)