往年の名F1ドライバー ファン・マヌエル・ファンジオ

ネット上で1955年のル・マン24時間レースで、レース史上の大事故があったことを知りました。
その映像をYouTubeで見つけました。


事故の惨劇とは別の話になりますが、動画を見ていてあらためて当時のレースカーがなんと美しいかに気づきました。


「若者は未来を夢見て、老人は過去を夢見る」という言葉があります。
ここでいう「過去」は自身の人生の過去のことでしょうが、それだけでなく僕は年齢を経るごとに自分が生まれる以前の過去に対しても目が開かれていることに気づいています。過去がだんだんとリアリティを持ってきている。
この1950,60年代のレース動画をサーフィンしてると、今のレース動画を見る以上にロマンを感じるようになった。宮崎駿の「紅の豚」の感覚はこういうことだったのか。


さて、名前だけは知っていましたがF1史上の名ドライバー、アルゼンチン人のファン・マヌエル・ファンジオの動画を見ていました。いやぁ男のロマンっす。格好いい。
ウィキ⇒http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%8C%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%AA



当時のレースはドライバーも命がけだった。事故死も珍しいことではなかったようです。そこで車の技術向上と同様に安全性も向上されていったわけですが、だけどその当時のレースにロマンを感じるのは一体どういうことでしょう。