ナンシー

最近、ナンシー・ドル―・シリーズの第一巻を英語で読みました。少女探偵。

前知識なく読み始めて、文体が古いとか新しいとか気付くほどの英語力はなく普通に読んでいたんですが、ちょっとウィキペディアで調べると出版されたのが1930年なんです。そんなに歴史があるんだと驚きました。

ただ、私が読んだのは1959年のリライト版のようで、時代に合わせて書き直されたようです。

英語も読みやすくて、話も面白くて、洋書を読むとっかかりにいいと思います。

ちょっと話はそれますが英語で読んだときに例え完全に意味が分かっても、内容が記憶にあまりに残らないんですよね。。ちゃんと脳に定着しない、腑に落ちないんです。これは考えれば不思議なことです。

 

さて、「ナンシー」と聞くとこの歌のタイトルが出てきます、、色褪せないほんとにいい歌です。

 

早見優夏色のナンシー」(1983)

作詞: 三浦徳子 作曲: 筒美京平 編曲: 茂木由多加



筒美京平メロディもさることながら、編曲もいいですね。70年代テイストも残りつつ、音色がビシビシはっきりしているこの80年代サウンド。あと早見優さんの歌もこんなにいいとは。

 

ブックマークにつけていたこの曲もめちゃ80年代です。

Cyndi Lauper - All Through the Night (1984)

 

シンディ・ローパー、アルバムは当時の2枚しか聴いていないですが、歌がしみます。