つづれおり

「つづれおり」
この言葉を初見で意味が分かるものでしょうか?

 

高校生の頃、洋楽の名盤ガイドブックに載っているアルバムをとにかく色々聴きたくて、だけど当時は買えなかったり(レンタルCDレコード店で)借りれなかったり売ってなかったり、ってのが当たり前でした。

「つづれおり」、キャロル・キング1971年の名盤、これは借りることができて聴いてみたところ、当時は全然ピンと来なかったんです。高校生男子にはそりゃそうでしょうという気がします。まずこの「つづれおり」ってタイトルがまず???でひっかかってしょうがありませんでした(笑)

 

時は流れ・・・今一曲一曲を聴いてみると、めちゃくちゃいいんです。

自分も成長したのか・・・な。

 

Carole King - Will You Love Me Tomorrow? 

歌もピアノ演奏もすばらしい。

 

それがこの曲を調べてみると、全然知らなかったのですが「「ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロー」(Will You Love Me Tomorrow)は、アメリカ合衆国の女性グループ、シュレルズが1960年11月に発売したシングル。翌年全米1位・全英4位を記録した」(ウィキペディアより)

 

The Shirelles - Will You Still Love Me Tomorrow (1960)

このバージョンもこの時代の曲って感じでとてもいいです、映画「スタンド・バイ・ミー」を思い出しました。

 

作曲はキャロル・キング、そして詞も当然と思っていたんですが、作詞はジェリー・ゴフィンで二人は夫婦で人気作詞・作曲コンビだったようですね、そう聞いたことがあった気がしますが、はっきりとヘェーッ!となりました。

 

と書いて、、

ビートルズファンながらまったく出てこなかった(くやしいですっ)、、ビートルズのファーストアルバムでのカバー曲「チェインズ」(chains)はその二人のコンビ作じゃないですか!!

 

The Beatles - Chains (1963)