11月11日はポッキーの日!
POCKY GIRLS: 安倍なつみ、保田圭、石川梨華、辻希美、加護亜依、高橋愛、紺野あさ美、小川麻琴、新垣里沙
「YES! POCKY GIRLS (Original Long Ver.)」(2002)
作詞・作曲:つんく 編曲:高橋諭一
Venus Mousse: 飯田圭織、矢口真里、後藤真希、吉澤ひとみ
「女神〜Mousseな優しさ〜 (Original Long Ver.)」(2002)
作詞・作曲:つんく 編曲:小西貴雄
Michael Shencher Group - Into the Arena (1980)
いくつか本当に忘れられないライブ、コンサートがあります。
そのうちの一つは1999年にNHKホールで観た山下達郎のコンサートです。
一曲目は「SPARKLE」!
このカッティングがオープニングに流れたらそりゃ全身ゾワ~っと鳥肌立ちますやん。
知らない曲も多かったはずですが、、ただもう最初から最後の最後までとにかく素晴らしくて楽しかったことをよく覚えています。
客席のクラッカーには驚きました(笑)
山下達郎「SPARKLE」(1982)
達郎さんのコンサートもNHKホールもそれ一度きりですが、またあの感動的な音に浸りたいものです。
ところでアルバム「FOR YOU」のジャケットイラスト(鈴木英人さん)はある世代以上の人にはある感覚が蘇るはずです。雑誌FM STATION(ラジオの番組表と音楽情報が載った雑誌です)の表紙、そして英語の教科書NEW HORIZONの表紙でした。
行ったことのない憧れのアメリカ西海岸!
(私事ですが、今年の春に初めて行く予定で飛行機チケットまで取っていましたが当然キャンセルとなりました・・tha's life... )
ラジオで2曲聴いて、それが2曲とも好みならそのアーティストと相性がいいと思ってよいでしょうか。
70sに人気のあった歌手ですが、アンドリュー・ゴールド。2011年に59歳で亡くなっています。
Andrew Gold - Lonely Boy (1977)
Andrew Gold - Never Let Her Slip Away (1978)
中高生の頃、ロックアルバムのガイド本を元に、お小遣いが入る度にCDレンタル屋で借りて聴いていくのが本当に楽しみでした。宝物の箱を開けていくような、出会いにワクワクするあの感じ。片田舎でしたが高校のときに割と品数の多いCDレンタル屋ができたんです、あれは嬉しかった。
ただ、ガイド本に出てくる名盤がそのアーティストの中で自分にとって好みの一枚だとは限らないんですよね。最初に聴く一枚はけっこう重要です。
例えばビートルズでも「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」よりも、「アビイ・ロード」や「リボルバー」の方がずっと好きですし。ビーチ・ボーイズも「ペット・サウンズ」より個人的にはサーフィンソングの方が好きだったりします。
だから1枚だけ聞いて判断すると、"本当の"出会いを逃してしまうかもしれない。
それも含めて出会いという運なのかも知れませんね。
これは小説なんかにも言えます。
楊丞琳(レイニー・ヤン)関連の動画を見てたんですが、ドラマ『僕のSweet Devil』(「海派甜心」)の寶茱ねえさんを演じてから男性ファンがものすごく増えたんだそうです、それまでは女性ファンが中心だったようですが。
確かに不思議なんですよ、この寶茱ねえさん、ツンデレという言葉がありますがツンが96%でデレが残り4%ぐらいのキャラクターですよ。心根は親切とはいえそれでもなかなかキツイ性格なのに、なんでしょう確かに惹かれるんですよね寶茱ねえさん。
それはそのまま楊丞琳の力なのかもしれません、MV「像是一顆星星」の中でもそのシーンが出ていましたが、この寶茱ねえさん役で台湾の金鐘奨という賞の主演女優賞も取っているぐらいですし。
台湾ドラマ「僕のSweet Devil」(「海派甜心」)を見て、私自身は1か月前に初めてその名前も知った楊丞琳(レイニー・ヤン)ですが、あの寶珠姐(ドラマの役)はよかった、それ以来気になっています。
それが、4 in Loveという女性4人組グループの一員でデビューしてから20周年とのことで、その記念曲のMVが公開されました。
楊丞琳 Rainie Yang -〈像是一顆星星 LIKE A STAR〉
楊丞琳 Rainie Yang -〈像是一顆星星 LIKE A STAR〉Official HD MV
このMVの背景にあるものは私にはほとんど分からないのですが(ドラマのワンシーンは分かります!(゚∀゚))、本当にいいですねこのMV、愛情にあふれています。
4 in Loveは3年あまりしか活動していなかったようですがそのメンバーが集まって、テレビ番組の出演者も、そして役の人だと思っていましたが、お母さんは本当のお母さんのようです。
クレジットに「特別演出:楊媽媽 Angel」と書かれていまして、メイクアップもヘアスタイリストも楊丞琳と同じ人が担当してますので、まずそうなのかと。すごいですね、感動です。しかも若いころにはお金で苦労したようですし。
このMVには、楊丞琳ファンの人には分かる、もっと色んなことが盛り込まれてるのでしょうね。