王菲 - 當時的月亮 (1999)
これを聴くとこれを見ると、その時代を思い出す、そんな映画や音楽があります。
映画「恋する惑星」(1994)は、強烈に90年代の空気を思い出させます。
この映画が人気が高いのは邦題も大きいですよね、原題は「重慶森林」なのだけど。恋する惑星て、なんてロマンチックな。
王菲 - 夢中人 (1994) (The Cranberriesの"Dreams"(1992)のカヴァー)
この頃の香港に行ってみたかった。
(ご注意:ネタバレ含みます)
映画「ノマドランド」を見ました。
今年のアカデミー作品賞、監督賞、主演女優賞を受賞した中国出身のクロエ・ジャオ監督の映画で、フランシス・マクドーマンド主演。
開始10分ぐらいでもう画面の中に吸い込まれていました、「なるほどこれはいい映画だ」。
夫を亡くし、世界金融危機(リーマンショック)で地域の産業が潰れ自分の家も失った60歳代の女性が車(キャンプカー)を住処に旅をしながら見つけた仕事をして暮らす、そんなノマド(遊牧民・放浪者)生活を描きます。
主演女優のフランシス・マクドーマンドは名前すら知りませんでしたが早々に名女優だということは分かりました。最初ドキュメンタリだっけ??などと思ったぐらいに演技感の無い、存在する一人の人間でした。
映画では美しく撮られたシーンはありますがノマド生活をけっして美化はせず厳しい面も描き、ただ哀愁はあっても絶望や悲観的でもなく、静かに少し俯瞰で一人の人生を映しています。
見ながら自分がそうなったらどうなるだろうと色んなことを考えました。住民票とかあるんだろうか、病気になったらどうするんだろうか、この年齢でもそんなに働かなくちゃいけないのか、夜中もエンジンかけたままかな、排泄物はどこに処理するんだろうか、などなどなど。
正直言いますと、自由でちょっとよさそうだな、、と思う自分がいました。いや実際には厳しさのほうがまさるでしょう、しかもアメリカの広大な土地や大らかさがあってこそかもしれません。
経済的理由が一番の理由と思いますが、今の70歳ぐらいの方だと青春期はウッドストックやら映画「イージーライダー」(見てないですが)、ヒッピーの時代。そんな世代的なスピリッツが残っているということはあったりするのでしょうかね。(つづく)
Steppenwolf - Born To Be Wild (Easy Rider) (1969)
Grover Washington Jr. - Just the Two of Us (feat. Bill Withers) (1981)
The Beatles - Two Of Us (1970)
試験までいよいよあと一週間にせまってきました。幸い今週は休みが多くて勉強時間がとれて助かります。
そういえば、シルバーウィークといえば秋風を感じ始めるこのいい季節にハローの遠征したことを懐かしく思い出しますねぇ。たしか北陸に行ったっけなぁ、、ハロー×車窓の眺め×郷土料理×地酒=人生万歳!
今は、逆な意味ですることがなくて勉強にはいいです。(はぁぁ)
「実務」は、通訳案内士法や旅行業法の改正に伴って、2019年から追加された新受験科目だそうです。何をすればいいのか分からないので三修社から出ている参考書を古本で購入しました、それと2年分の過去問をしてみました。
印象では大きなテーマが3つで(1)関連の法律(2)旅程管理(3)外国人旅行者の食習慣等の文化的違い
(2)は参考書と常識の範囲で分かりそう、(3)はもともと興味のある分野なのでさして問題なし
(1)は参考書を見直して、法律の条文を書いてある文字を文字のまま頭に入れておく(選択式問題なので正答が分かる程度に)
で、これはおそらくいけるんじゃないでしょうか。
もうこの一週間ですることは決まりました。1年に一回しかないし受験料も高い(11,700円)ので少なくとも一次は通りたいです。
一番の問題は、日本史です。範囲も広いし年によっては重箱の隅つっつきレベルの問題もあるし、、正直外国人をガイドする目的なのにそんな細かい知識は不要ではという問題もけっこうあります。
一般常識の対策として、数日前に「図解で分かる時事重要テーマ100」(日経HR)を急遽買い足しましたが、よくまとまっていてとてもいいです。高校ではこういうものを教科書した教科があるべきかと思います。
1週間ですること:
焦りパワー来い!
アニメ一休さんのオープニング曲を聞いて、音に哀愁のような独特のテイストを感じたのですが、聞いたことはあるし有名な方なのだろうと思いつつ作曲家の宇野誠一郎さん(1927 - 2011)のお名前をウィキペディアで調べました。
書かれた作品の音楽で自分が知っているものを思い出してみると、どれも独特の哀愁、郷愁を感じる魅力のあるものばかりでした。
「ムーミンのテーマ」(1972)
作詞 - 井上ひさし / 作曲・編曲 - 宇野誠一郎 / 歌 - 藤田淑子
思いのほか、この歌が一休さんを初め数々の名キャラクターの声を担当されていた名声優の藤田淑子さん(1950 - 2018)だったとは驚きました。このとき22歳の若さだったんですね。
そしてなんと、意外にもハロプロとつながったのは「ひょっこりひょうたん島」の主題歌の作曲も宇野さんによるものだったのですね!
ああこれも好きですね~。ランニングベース!
アニメ「山ねずみロッキーチャック」(1973)
OP「緑みどりの陽ひだまり」
作詞 - 中山千夏 / 作曲・編曲 - 宇野誠一郎 / 歌 - ミッチーとチャタラーズ
そして!
あの歌も宇野さんの作曲でしたか。こちらも歌は堀江美都子さん。
アニメ「まんがこども文庫」(1978)
歌 - 堀江美都子 / 作詞 - 岸田衿子 / 作曲・編曲 - 宇野誠一郎
たまらなく不思議な感じで素敵です。
この「まんがこども文庫」、再放送で見つけたときしか当時見れなかったですが、めちゃくちゃ好きなアニメでした。
よくよく聞くとすごくクールです。
作詞 - 山元護久 / 作曲・編曲 - 宇野誠一郎 / 歌 - 相内恵、ヤング・フレッシュ
「いっきゅ~さーーん!」
「はーーい!(^o^)」
なんてキャッチ―な出だしでしょう。
そして、
♪ すきすきすきすきすきっすき あいしてる
言葉の躍動感と
またその裏で鳴っているストリングスが渋くていいですね~。
私も主に再放送で「一休さん」をたくさん見ましたので、将軍足利義満は金閣寺に住んでいてあんなオジサンという印象です(笑)
声はちびまる子ちゃんの「後半へ~続く」でおなじみのキートン山田さん。
世代的に考えると、つんく♂さんがもしインスパイアされていても、とても自然なことです。
モーニング娘。「サマーナイトタウン」(1998)
昭和のあの時代の歌アレンジはジャズの要素が大きいですね。
それを代表する一曲はこれでしょうか。この曲大好きです。
『オバケのQ太郎』(1971)
OP 作詞 - 東京ムービー企画部 / 作曲・編曲 - 山本直純 / 歌 - 堀絢子&ニューロイヤル
試験まであと2週間になりました。
既にメールで受験票の案内が届いていまして、受験票を(1) PDFデータを印刷する、または(2) スマホ(モバイル端末)から表示させて受験することができます。
各受験科目の試験時間は以下の通りです。
一次(筆記)試験のメインは当然ながら外国語だということは試験時間を見るだけで分かります。
幸い外国語と日本地理は別の資格試験を取得済みのため免除され、それはありがたいのですが、そうすると受けるのは3教科70分で、なんとなく余裕じゃんなんて思いませんか?
そう思ったことが僕にもあった・・んですが、過去問を解いてみるとまったく一筋縄ではいかなさそうです。
一般常識は過去2年分の過去問をやってみましたが、主に旅行業に関わるトレンド的な内容などが出ていて・・・分からんちんどもとっちめちん、合格点:30点/50点のところ昨年の問題の結果はたったの14点\(^o^)/
このままでは駄目だ!と思い参考書を一冊追加購入しました。でも一般常識科目について載っているのは社会・経済や日本の国立公園など旅行にまつわる基礎知識についてで、過去問の傾向と内容があまり合致していない感じです。
あとは国土交通省から毎年出ている観光白書には海外からの観光客の統計や傾向などのデータが提供されていて受験者の必須の資料のようです。
それは押さえるとして、そもそも学習方法のよく分からない一般常識は後は出る問題が知っている範囲であることに運を託すしかないのかなどと思います。
一般常識についてあと2週間ですること:
・観光白書を見る(20年度と21年度の両方?!)
・過去の受験者さんのネット情報からヒントを探す
【追記】
・時事関連本も新たに購入しました!時間もないので薄いやつ。
あとは天のみぞしる。。
The Beach Boys - God Only Knows (1966)