全国通訳案内士試験を受けます (2) 始動

全国通訳案内士試験という国家資格の願書の受付が7月19日(月)から開始されましたので、いよいよ重い腰をあげて応募まで完了しました。

資格試験の応募なんて簡単ではと思われるでしょうが、要項は詳細に書かれて結構なボリュームがあって、初受験ですので応募時に抜けがないようにまずガイドラインをざっと眺めてみました。

 

試験は二回に分かれていて、

1.筆記試験:2021年9月26日(日)(予定)
2.口述試験:2021年12月12日(日)(予定)

筆記試験に合格すると口述試験を受けることができます。

 

筆記試験の試験科目は以下です。

・外国語
・日本地理
・日本歴史
・一般常識
・通訳案内の実務

 

なぜ「抜け」がないように気にするかといいますと、上記の試験科目の免除があるからです。

私の場合は、外国語(英語)は英検1級で、日本地理は国内旅行業務取扱管理者で免除になります。(さらっと書いてますが、英検1級を取るのは本当に苦労しました・・・長い長い旅でした。。)

よって難関と思われる外国語科目は受ける必要がなくて・日本歴史・一般常識・通訳案内の実務、この3科目を2か月後の試験日に向かって勉強することになります。同時に本丸は口述試験のはずですので、その準備は始める必要があります。

 

願書受付は時代ですね~全てオンライン上で可能で、顔写真はスマホでとって、科目免除の合格証明書も写真にとってアップロードして受験料をクレジットカードで支払って願書を申請しました。ただ、まだ先方の申請内容のチェックがあるため現在はその完了待ちのステータスです。

 

重い腰あげてと先に書いたのは、国内旅行業務取扱管理者をとったのはもう10年前でしてその合格証明書を押し入れの中から探し出す作業があった為です、なんとか連休中で終わらせることができました。。

 

次回以降は、実はよく分かっていないのですが、そもそもこの資格試験は何か?また持っていると何ができるのか、それから各試験科目の準備状況について書こうと思います。(書けるときに。。)