下の路線図（乗り放題の利用区間）を見てください。
これだけ見ると、3日もあるし四国一周できる！とワクワクしますよね。
ところが、実際に時間を調べてみると、全然イージーではありませんでした。
そもそも、3日乘り放題とはいえ家（大阪）から四国に行くまでの移動時間があるので、1日目と3日目はほぼ半日ぐらいに考える必要があります。ちなみに今回初めて和歌山港からフェリーで徳島へ渡ることにしました。（船の所要時間 2時間）
さらにはもちろん観光する時間も入れないといけないし、そしてなにより大きいのが電車の本数と乗り継ぎ。
計画を立てようとしたときは、
【一日目】香川を中心に、徳島で徳島ラーメン食べて→香川の栗林公園→香川駅周辺でうどん食べて（明日が待ってるもん♪）→金毘羅（こんぴら）さん→善通寺か観音寺で一泊。
【二日目】高知を経由して宿毛（一泊）
【三日目】宿毛から宇和島に行って観光、松山経由から徳島に戻ってフェリーで帰阪
二日目・三日目は単に地名を浮かべただけの空想レベルなことは分かっていたのですが、これが調べてみると一見問題なさそうな一日目すら現実には無理でした。。
ただここで逆転の発想、今まで旅程を詰め込み過ぎて結局疲れただけの味気ない旅行になったことが自分には多々ありましたので、ホテルだけは予約しておいて、旅程はやんわりふんわり”大人な旅”（イメージは伊藤蘭さん）にしようと決めました。
いやそれが結局ホテルの場所を決めるだけでも何時間もあーだこーだとなりました。
一泊目は（平日ということもあり）簡単なのですが二泊目を決めるのが難しくて、出発時間や経路を変えたりアレコレしてみても、どうしても宿毛と宇和島の両方に行くのは無理で断念しました。であればと名前は聞く宇和島に行くことにしました。「名前は聞く」と言っても高校野球の宇和島東高校なんですけど。（このときまでは）
さらに残念なことに、ホテルの予約ももたもた遅くなり宇和島では自分がよく泊まるような（一泊５～８千円ぐらいの）ビジネスホテルが見つからず、松山のホテルにしました。
これがあとで後悔を生んで "I'll be back (to Uwajima)"と誓わせるようになるとは。。
（つづく）
"鉄道"というと、タモリ俱楽部の「タモリ電車クラブ」の回を観るのが好きでして、その会員の一人がカシオペアのキーボーディスト向谷実さん。
それが、このあいだYouTubeで急にこの動画がリコメンドされまして、観たら
向谷さんすげえええええ！となりました。
この溌剌としたプレイ、すばらしいです。
