自分が捜し求めていた、子供の頃に見たアニメ

「まんがこども文庫」

昔テレビで見たアニメ、ドラマやCM、歌手のことについて「あれはいったい何(誰)だったんだろう」と、無性に知りたくなることがありませんか?

大好きだった、どうしても知りたい。
人に伝えようとしても、子供の頃のことで、ビジュアルや雰囲気の印象は残ってるけど、内容までは説明できないことも少なくない。(しかも恥ずかしい場合もある)

それが、今のインターネット大革命の恩恵、特にウィキペディアYouTubeのおかげで、手繰り手繰りでも見つけやすくなっています。
ウィキペディアのテレビ番組の情報は本当にすごくて、詳細に番組情報を得ることができる。いったい誰が書いてるんだろうといつも思います(ただただ感謝!)。

そんな自分が子供のころに好きで、番組名がずっと分からないものの一つにアニメ「まんがこども文庫」がありました。

作品の中に「トロッコ」や「杜子春」があったことはよく覚えていたので、見つけるのはまだ簡単でした。
ただもう20年ぐらいも頭の中にあって、番組名が分からないままでいたので、分かったときには狂喜しました。「そうこれこれ!!」


ウィキペディアより)
まんがこども文庫(まんがこどもぶんこ)は1978年10月6日から1979年9月28日まで毎日放送系で放送されたテレビアニメ。全51話。童話・童謡雑誌「赤い鳥」などに掲載された大正・昭和期の児童文学を原作として、1話15分構成で1年間放送された。制作は「まんが日本昔ばなし」のグループ・タックが担当した。エンディングを月替わりとするなど音楽にも力を入れていた。


放送データからすると、自分が見ていたのは再放送のようです。
話の内容といい、ビジュアルといい、大好きでした。

しかしタイトルが分かっても、作品を見ることができない。DVD化されるなら喜んでお金を出すところですが、どうも権利の関係等でそれもできない模様。
そんなふうで悶々としていたのですが、今年に入って動画サイトで一部を見つけることができました(ただただ感謝!)。
とにかく感動しました。
子供の感覚はあなどれないですね、大人になっても変わらず素晴らしかった。
岸田今日子の語り・・・・深い、沁みる。



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戦争と平和』進捗
第1巻677ページ(1巻終わり) ⇒ 第2巻34ページ
(なるほどこれはすごい作品だ、必読書に思える)

『でる順パス単 英検1級』進捗
 〜375ページ