Gilbert O'Sullivan - Nothing Rhymed


1970


インターネットのない昔は、メロディや曲の感じがはっきり分かっていても誰の何という曲なのかを調べるのがとても難しかった。
ずっと気になってたけどタイトルが分からずモヤモヤしてた曲が、ギルバート・オサリバンの「アローン・アゲイン」だと分かったときは本当に嬉しくてさっそく学校近くのCDレンタル屋でベスト盤を借りてきたもんです。
ただベスト盤にありがちなことに「アローン・アゲイン」以外はあまり心にひっかからなくて、ギルバート・オサリバンをそれ以上広げることはありませんでした。

それでも若い頃に聞いたせいか耳にはしっかり残っていたようで、最近BBCラジオで聞いたときに懐かしいような不思議な気分になりました。
CDを借りてきたのは曇り空で、学校も昼で終わって家でゴロゴロ寝ながら聞いたんじゃなかったかな。
今聞くと新鮮に響くなあ。

Gilbert O'Sullivan - Alone Again (Naturally) 1972