70年代サウンドと80年代サウンド

ネットラジオでBBCradio2(ポピュラー音楽全般・懐メロ)を聞くのが好きなんですが
個人的に耳がひかれることが多いのは1970年代もしくはそれ以前サウンド

何度か書いてますが、70年代はロック・ポップミュージックの黄金時代だと思っています。


自分の中の音楽史では1990年代以降は、それまでの反動か(若い頃はありますね)
日本語の歌(歌詞)に目覚めていわゆるニューミュージックや、あとはジャズやクラシックを中心に聞いていました。


もちろん70年、80年代サウンドとはっきり線引きできるわけではないでしょうが、
80年代は(FM音源)デジタルシンセサイザーとか打ち込みの機械的サウンドが特徴で、
シンセベースに、ドラムのスネアがディシッ!!ディシッ!!ときいてるイメージ。

70年代はストリングスもブラスも生で和声が凝っていたり音楽的に豊かに感じます。
まあそのぐらいの感覚しかありませんし、時代に関係なくいい音楽はいい音楽ですが。



Blondie - Heart Of Glass

1979年リリースですから、80年代っぽいサウンドになりつつありますね。
だけどまだ70年代ディスコのテイストが残ってる。

Madonna - Material Girl

1984年リリース。最近BBCラジオ2でかかって気に入ったから取り上げただけですが
このシンセベース、80年代です。



Cyndi Lauper - Girls Just Want To Have Fun

1983年リリース。なぜこの曲を取り上げたか?
単純に好きだからです(^^)
この曲の邦題がおおよそ意味不明な「ハイスクールはダンステリア」だったことは
今ではいい酒の肴です。
グーニーズなんかも好きだったなあ

Cyndi Lauper - The Goonies 'R' Good Enough (1985)