この頃はハロプロのライブDVD「Hello!Project 2010 SUMMER ファンコラ！」を中心に楽しんでいます。
このDVDのハイライトはなんといっても終盤のモベキマス怒涛のメドレーでしょう。
スマイレージ「スキちゃん」〜真野恵里菜「世界はサマー・パーティ」〜℃-ute「まっさらブルージーンズ」〜Berryz工房「スッペシャル ジェネレ〜ション」〜モーニング娘。「SEXY BOY 〜そよ風に寄り添って〜」
圧巻です。会場の盛り上がりも当然です。
それと、繰り返し見てるとこの人のダンスは違うなって分かってきますね。だんだん目が肥えてくる。
ハロプロエッグ選抜の一人として踊っている吉川友さん。
もちろん名前を知っているせいもあるでしょうが、後ろで踊っていても目立っている。光る人はどこにいても光ると。
あとは、このコンサートの中で好きなのがBerryz工房の「ギャグ100回分愛してください」。
Berryz工房「ギャグ100回分愛してください」 (MV)
格好いいイントロからすぐのズッコケ感、素晴らしい。
こういうギャグっぽい歌って、つい歌詞は軽く聞き流しそうになりますけど、お客さんモタイナイアルヨ！
つんくソングを曲だけを楽しんで歌詞を味わわないなんて、丹精こめて作られたラーメンを麺だけ食べてスープをすべて残すようなものです。
つんく詞は味わい深い。
この曲のメインは、ももち（嗣永桃子）さんですね。
コミカルな感じがかわいさにあってる。
ももちは、「嗣永プロ」という呼び名があるそうですが、すごく分かります。
仕事人のオーラが出ています。
しかも男が考えるところの「仕事」っぷりです。
その場全体が見えてるような、そんな印象を受けるんです。
それにしても不思議なんですけど、映画「仔犬ダンの物語」（主演女優）や過去のMVを見ると嗣永さんは以前のほうが大人っぽく見える気がするんです。
あの「連載が長くなるにつれてマンガのキャラクターはかわいらしくなる」の法則に合致しているような。
そう考えて現在のももちを見ると、ほとんどマンガのキャラクターに見えるじゃないですか。
この曲の振り付けの中で僕が好きなのは「マロングラッセラッセ」のところです。
一人DVDを見ているときの特にこの「マロングラッセラッセ」のところの僕の横顔は最高の笑顔をしてると思いますよ、えぇえぇ。
なににせよMVはMVでいいんですが、ハロプロはライブ映像、もちろん行けるなら実際のライブが最高です。
